続きです。
好きなものに近づく ダンスパーティーの夜やり直し①

Sくんのところに向かう途中

急に背中が痛くなってしまったわたし。


その意味をセラピストが探ります。

「どんな痛みですか?」

「何かが、突き刺さってるような痛みです」

「どんな感じで突き刺さってますか?」

「巨大なフォークが背中に突き刺さっています」

「いつから、突き刺さってるようですか?

「....ずっと前から...幼児の頃から...」

「そのフォークを手にしているのは、だれですか?」


ん?


まさか


いや


確かに




「      お母さん‼︎     」



お母さんは、何て言ってそうですか?





幸せな結婚は許さない。絶対許さない。

わたしを見捨てる気か?!



出たああーー!

これが、わたしの心理的壁です



たくさん事情はあるけれど、

Sくんにわたしが近づけなかった理由

自分の中に作られた心理的壁

ちなみにこんなこと、母から

直接的に言われたことは一度もありません

それなのに

わたしの潜在意識深くに

強固に存在している心理的壁



どんな怨念か?!

呪いか?!

続く






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