右目の白内障手術、無事に終了。


手術前の目薬。

4日前から始まり、当日は3種類。


運転は無理っぽいので、朝イチのバスを乗り継いで来院。

バスは初めて乗るんだけど、日に2本しか無いのね。。。


ここに来て12年、初めてバスに乗車。


病室に入った途端、不安で血圧が爆上がり。

目に注射したり、メスで切ったりって、恐怖しかない。

かかりつけの精神科医に出してもらったジアゼパムを服用。

言えばデパスをもらえるみたいなんだけど、相性悪しなんで、前もってもらっておいて良かった。


麻酔の目薬を何回もさして、手術室へ。

この時点では、右目はボンヤリ見えてる。

針とかメスとか見えたらどうしようと思ったけど、

ジアゼパムのおかげでドキドキ感無し、ヘラヘラフワフワな感じに。


手術台で顔にカバーをして準備完了。

上を見ると白くぼんやりした世界に黄色い光が見える。

看護師さんが手を握ってくれて、なぜか演歌が流れる中、20分弱で終了。

途中、何回も目に水を流すので、幻想的な景色が見えて感激。

流れる白い水の中に、光がぼんやり浮かんでる不思議な光景。

一番怖かった麻酔の注射も、知らないうちに終わってた。

最後の注射も、目がちょっと重くなっただけ。

局部麻酔だから何となく気配は感じるものの、全然痛く無いし、怖くも無い。


術後1時間くらい休んでから、メタル眼帯を付けて終わり。

手術する目の上に、間違い防止用の赤丸付けられました。




麻酔が切れた時に、ちょっとチクチク&ゴロゴロ。

いろんな種類の目薬をさして、まずは安静。

テレビは観ていいらしい。(我が家はテレビ無いけど💦

メタル眼帯、穴が空いてるんで圧迫感無し。

睡眠中、無意識に目を擦るのをガードするために1週間は装着。


手術当日から見えるは見えるけど、まだ左目が強度近視なんで、ガチャ目状態。


今回お世話になったのが、ぐるっとタクシー。

予約すると、地区〜市街地までドア to ドアで乗せてもらえる地域限定簡易Uber的配車システム。



そして、

偶然にFacebookお友達の方がドライバーさん!

10数年ぶりに初対面!

なんか手術より、こっちのほうがビックリ。

ちなみに運賃は1回500円、私は割引きがあるんで250円!

ウチは奥地なんで、普通に乗ったら1万円オーバー。

250円って、本当に助かる〜!

ぐるっとタクシー様、ありがとうございます😊


翌日は術後検査。

角膜にシワがあるとの事。

視界は明るくなったけど、ボヤける。

近くを見る用の単焦点レンズを入れたので、遠くを見る時は眼鏡で矯正。

多焦点レンズもあるけど、保険適用外でめちゃ高価&慣れるまで時間がかかるみたい。

ちなみに単焦点レンズ手術は保険適用で片目45,000円。


1日おいて

再検査。(本日)

目がゴロゴロして痛いので抜糸。

ちょっと怖かったけど、麻酔目薬のおかげで無痛。

視力もアップしてて、順調との事。


25日に左目を手術。

一回やってるので、今度は安心して受けられそう。


結論

白内障の手術は怖く無い。

そして、

今まで見たことの無いクリアーな世界が見れる。