起きたら、雪が降ってました。
やだな~って眺めてましたが、昼頃には上り、お日様のおかげで溶けたんで一安心。
昨日は、駒ヶ根の病院に行きました。火山峠を越えてったんで30分で到着。
待ち時間も無く診察もスムーズに終わりました。精神科専門の病院なので、いろんな意味で疲れます。症状のキツイ方も居るし、一種独特の雰囲気。
駒ケ根をふらつこうと思ってましたが、即、帰宅。
疲労感が半端なく、7時就寝、起きたのも7時。12時間も寝てしまった。
寒さのせいか、疲れやすくなってるみたいです。
これからの季節、どうしても鬱になりやすくなります。いわゆる冬季鬱ってやつです。
だったら、なんでこんな寒いところに住んでるの?って聞きたくなりますよね。
それは。。。
寒さ以上に、もっともっともっと良いものが沢山あるからなんです。
山だったり、空気だったり、人がいないことだったり、寒さなんか吹き飛ばすくらい良いことが沢山あります。
あのまま都会生活してたら、きっと今は地面の下に入ってたはず。
これって理解できないと思いますが、今度のドクターはすぐに理解してくれました。なぜならドクターとワタシの地元が同じだからです。
地元と言っても、そんなには都会ではありませんが、こことは比べ物にならないくらい騒がしい町、そこに住んでいた者同士、なんとなく通じるものがあるのかもしれません。
いちいち説明しなくていいから面倒くさくなくていいです。
ボーダー柄の麻ひもバッグ
これで合計5つ編みました。
お正月にSallyちゃんやKolinちゃんにあげる予定です。
ドクターも言われてましたが、「創作」っていいことだそうです。
この病気になってから、いろんなモノを作ってますが、それは自然と脳が欲してたんだと思います。
学生時代は美術が2、家庭科も大嫌いだったワタシが、よりによって絵を描いたり、切ったり、籠やバッグを作ってます。心の中の喪失感を満たすためなんでしょうね。
感じなくてもよいことを感じてしまう。これって、すごく厄介なことなんです。
性格と病との誠意引きが難しい「双極性障害」という病気、決して理解されない気持ちの葛藤。それを少しでも緩和できるよう、いろんなものを作ってます。

