聖路加国際病院に通うのを止めたので、後釜の病院探し。
ちょっと遠いけど、駒ヶ根にある長野県立心の医療センターに決定。
以前は駒ヶ根病院と言って、ものすご~~く古びて汚かったそうです。
HPを見てみると、新しくて綺麗。駒ヶ根は好きな場所だし、、、
今は、あまり切羽詰まった状態でもないし、深刻に考えずに決めました。
火山峠越えで50分もかからないで到着。
わ、すごく素敵な建物、、ホテルのようでした。
今までの経過を話しました。
リーマス、デパケンを打診されましたが、リーマスは甲状腺ホルモンを抑制するし、デパケンはイヤとお断りすると、ラミクタールを勧められました。
ラミクタールは鬱に作用するそうです。双極性障害って、けっこう鬱時期が長いんで、いいかもしれないとのこと。。。
しかし、ワタシは漢方を希望。
「漢方は知らないから。」と渋った顔をされたんで、
「今、ツムラの12番と54番を飲んでます。特に12番が脳の揺れに効いて、いまだかつてないくらい穏やかになります。54番は躁の時に頓服代わりに飲んでいます。作用は緩やかですが、かなり効きます。12番は就寝前服用、睡眠の質が上がり熟睡できます。どちらもこれといった副作用もなく、今のワタシには最適かと、プラセボ効果で良くなるのも治療かと。」
と力説したら、一応調べてくれまして、、、でも、ラミクタールを勧める。
「受診して、薬は飲みたくないっていうのは患者じゃないですか~~?」とにこやかに聞いたり、ともかく楽になれるのでぜひ12番をとお願いしてみました。
何気なく長野に移住した経緯を話すと、
ドクターは、偶然にもウチの近所出身、子供達の学校の大先輩、こんなところで会うなんてびっくり。
最寄りの駅やららぽーとの話で盛り上がりまして、その後、ドクターの態度が軟化し12番を出してくれることになりました~~~~!
やったぁ、思わず心の中でガッツポーズ!
かなり目まぐるしい展開になりましたが、本当に良かった!
自立支援適用で1割負担で済みます。
ありがたい。。。安心して12番を飲めるっていうのが一番の治療なんです。
病気は病気なんで自分でコントロールするしかない。
治りはしないんでから、諦める。
よく、病気とうまく付き合うとか、友達になるって言いますが、これはワタシには無理。
だって、病気は憎いし、嫌いですもん、そんなもんと友達なんかにはなれません。
それに、何かに依存すると、結局は自分にしっぺ返しが来るんで。。。
嫌というほど味わいました、最近も。。。
人に理解を求めるんじゃなくて、自分で自分を分かってあげないと。。。
ようやくこの状態までこぎつけたんで、また元の状態になりたくありません。
と、また力説。。。
12番で様子を見ることなった次第でございます。
今のところ、いい感じに効いてます。