小蕪亭で売ってた額、お盆とともに一目惚れ。
目立たない場所にひっそりと並んでいましたが、額マニアのワタシ、目ざとく見つけました。
今は無くなってしまった飯島の額縁屋さんのだそうで、イタリアから取り寄せた木材で作ってます。何ともいい感じの枯れ具合、主張し過ぎることなく、かつ存在感はアピール、木目を生かした色合いも渋くて気に入りました。
これまでは切りっぱなし、作品に仕立てることはあまりしなかったのですが、なんとなくやってみました。
背景と切り絵の組み合わせ、そして額との相性、考えるとキリがありません。
正解無しですし。。。ならば自由にのびのびと。。。
やってみたら、まぁいいかな。。。
左は混とんとしたワタシの頭の中、右は「浮遊感」。
きちんと額の中に収まるのではなく、もっとのびのびと絵に遊んでもらう。。。
決まり切った配置から敢えて脱出。
ある方から「自由と解放」というメッセージをもらいました。
ちょっと涼しくなってきたので、やっとこさナイフが持てます。
暑いと集中力が続かず、ストレスが溜まるだけ。
これからの季節、作品作りには最適です。
目の周りのツボを押しながら、チクチク切ってます。