まっ平ら、どこまでも続くタライ平原。

ルンビニから車で30分くらいのティラウラコット。
ここには迦が29歳まで過ごした宮殿の遺跡がありました。




タルチョがはためいてます。



手入れがされておらず、草ボォボォで荒れてます。
誰~~も居ません。



この木のそばでお坊さんに一人会っただけでした。



突然現れた~~赤い集団



太鼓をタンタン叩き始めました。意味わかりません。


もしかして、ヒンドゥー教?
象だし、赤と黄色だし。


ネパールは仏教、イスラム教、ヒンドゥー教が共存してるけど、
ここって釈迦の宮殿じゃないの?って、ちょっとびっくり。

宮殿のプール跡



29歳まで裕福な宮殿暮らしをしていたシッダールタ王子、
外の悲惨な世界を知ってショックを受け、
奥さんと子供を残しこの東の門から出てったそうです。




釈迦のお父さんシュッドダーナ王のお墓というかストゥーバ跡


こちらはお母さんマーヤ王妃



麦畑が広がってます。

ネパールにも案山子がいました。



あら、可愛い。


って思ったのもつかの間、
「チョコレート?ルピー?」
物乞いの子供でした。
小さい赤ちゃんを抱えて迫ってきました。
この子達のほかにも、物乞いをする子達がたくさんいました。
遺跡の中にも。。。
物乞いにはお金をあげちゃダメって言われてるんで、
ず~~っと無視。
無視にもめげず、ついてくる子達。


切ない。。。