仏陀の生誕の地 ルンビニに着きました。
泊まったホテルは、”ブッダ マヤ ガーデン”、 マヤはゴータマ シッダールタ(釈迦)のお母さん。

buddhaはサンスクリット語で「悟った者」って意味だそうです。
ギャンさんの話では、釈迦=仏陀ではないそうな。。。
気になる人はWikの仏陀を参照してください。



ホテルの玄関

部屋

部屋から見た景色

中庭



一見、良さそうなホテルですが、食事が美味しくない~~、がっかり。
このホテルのロビーでwifiがようやく繋がり、生存を知らせることが出来ました。
弟のiPhoneは繋がるのに、アンドロイドがダメなのかドコモがダメなのか、
ワタシのスマホ、使えません。

ルンビニ園まで歩いて行きました。
チトワンよりずっと暑い、埃っぽいです。

ルンビニ園のゲート

ゲートをくぐり歩いていると、
突然、若い女性に「こんにちは!」って満面の笑顔とともに挨拶されました。
もちろん知らない方です。
ネパールに来てから、初めて会う日本人。
その女性もきっとそうだったんでしょうね。
ものすごく嬉しそうでした。

ここで靴を脱いで入ります。


この奥にマヤ聖堂があります。



仏陀の誕生地を意味するマークストーンがあるマーヤ聖堂


マーヤ聖堂の中は撮影禁止でした。
遺跡とマークストーン、石像があります。
ここで仏陀が生まれたんだって思うと感動。。。
白い服を着てお参りしてるスリランカ人や、中国人が多かったです。

ストゥーバの遺跡



ここを発掘したのは日本人だったそうです。

仏陀が産湯したプツカリニ池



神聖な木、菩提樹



お坊さんが修行していました。

なぜか手前のお坊さんにガン見されてしまいました。

ルンビニ園って、ものすごく広いんですわ。
色々な国のお寺があるのですが、もっとこじんまりと集まってると思ってましたが、
実際はかなり離れてます。

新しく建てられた仏陀像、なんだかイメージと違う。。。
天上天下唯我独尊を表わしてます。



永遠の平和の火



ルンビニ園は日本の建築家、丹下健三氏が設計したそうです。
平和の火のずっと向こうに日本寺があります。
一番、いい位置、役得ですね。

「お寺の中を撮影していいですか?」って、ラマ教寺院の外にいたおじいさんに聞いたらOKという答え。
なので、撮影してたら、修行僧が来て「撮影だめ~~です。」。
おじいさん、お寺とは関係ない人でした。。。

お寺の内部の秘蔵写真




天井にファン付いてました。


中華寺



ネパール寺



ストゥーバのブッダアイ



いろんな国のお寺がありました。



ドイツ



タイ



ミャンマー

ネパールの上層部はバフン族で、ヒンドゥー教信者だそうです。
なので、仏教の聖地であるルンビニに力とお金を注いでないみたい。
せっかくの仏陀生誕地跡なのに、ちょっと荒れ果てた印象を受けました。

建設途中でストップしてる寺院もあるし、
今まさに建設中ですっていう寺院や運河、ビジターセンターもありました。
いつになったら完成するのかな?

資材置き場

ここで一番興味をひいたのは、ラマ教寺院の門



テーマパークっぽいし、観光地にしようっていう雰囲気を感じてしまいます。
ルンビニってもっと厳かで聖なる場所をイメージしてたんで、
正直なところ、期待を裏切られました。
それに広すぎます。
歩いて回るのは大変、その上暑いし。
それだけでイヤになっちゃいます。
リキシャもあったけど、客引きがしつこくて引いてしまいます。。。

どうにかならんかね。。。