ここんとこ、ずっと聴いてるのが
Ambient music、環境音楽とも言うらしい。。。
Ambientって、自分の周りの環境を意味するらしい。。。
昔っから、音楽をジャンル分けしたり、カテゴライズするのが嫌いだったんだけど、
最近は人間が丸くなってきたせいもあり(笑
あんまり気にならなくなりました。

反対に、ジャンル分けって、けっこう便利だなと思えるくらい。。。

Brian Enoが1978年に出したアルバム 
その名も Ambient 1Ambient For Airports



初めてこのアルバムを聴いたのが、確か、1979年頃、
まだイケイケ花の女子大生だったんだな。。。
見事に拒絶反応を示してしまいました。

キングクリムゾンとかジェスロ タルは、すごく好きで、穴の開くほど聴いてたんだけど、
Enoさんのやりたい事が分からず、
針を落としてすぐに「飽きた~~、つまんなぁい~~~」とシャットアウトしてしまったのでした。

しかし、改めて聴いてみると。。。
いいんですわ。。。

脳に完全に溶け込む、それも自然に。。。
これこそ、Ambientなんだな。
うん十年経って、ようやく理解できました。

「もう、全てがうんざり!」って時に最適です。

誘眠効果のあるのがこのアルバム
Ambient 2 The Plateaux Of Mirror



眠れます。
完全に寝てしまいましたもの。。。

EnoさんとHarold Buddさんの共作のようですね。
この流れでBuddさんのアルバム"Pearl"も購入。
明日か明後日に届くはず。。。
Buddさんはピアニストらしいです。。。
音がとても綺麗、旋律も透きとおってます。
なによりも、心が穏やかになります。

Ambient Musicは、何にも考えず、
ただ音が頭に自然に入ってくるのを
聴くでもなく、聴かないでもなく、
音に浸る。。。そんな感じがします。
実に不思議です。

Ambient musicを聴きながら切ったのがこの作品。
題名は"Ambient"って、実に安易。。

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