みなさんシーズン16お疲れさまでした
ORAS終盤のためか自分の周りも初22や2ロム21など、
自己最高を次々と達成されてとても刺激になりました
そのようなすごい記録と並べると霞んでしまいますが
遅まきながら自身初の2000を達成することができたので
記念として書き記しておきたいと思います。
耐久のほうは意地ガルのひみつを確定2耐え、珠剣舞アローのブレバ確定耐え
メガゲンの鬼火たたりめをD無振りながら確定耐えといったところ
なぜ今時カバルドンではなくラグラージを使っているかというと、
ウルガモスを使う都合上どうしてもファイアローで止まってもらうわけにはいかず
鬼火で粘られてしまうのが嫌だからというのが始まり
特殊でファイアローに倒されず、最低限仕事ができ、
さらには相手のカバルドンやマンムーといった起点づくりを潰すことができる
Sは振らずとも実数値80あり、マリルリやクチートなどに死に際にあくびをしたりなど
ラグラージを使う利点が多いように感じたため
多くの知り合いに起点づくりラグラージを勧めたが、断られる理由が
「キノガッサやリザYになにもできないから」だった
(いやそれカバも同じですやん・・・)って感じでした
逆にラグラージがカバと比べて劣っているのは単純な耐久と回復ソースの有無
カバルドンなら耐えれる物理技をラグだと無理だったり、なまける粘りの定数稼ぎ
こういったところが挙げられると思う
このラグの変わったところとしてほえるがない、こご風持ちという特徴があり
その理由はあくびした相手が居座ってきた際、ほえると一方的に損をする、
こご風だと居座ればねむり&Sダウン、交代してもSダウンと恩恵がでかい
例えばガルーラとラグラージの対面、あくびをすると相手はスカガブに引いてくる
またボーマンダやみがわりのないギャラドスに対してこご風を連打することで
かなりアドをとれる。
一時期ランドロスがラグラージ対面でだいばくはつすることに怒り、
しめりけラグラージを使おうかとも考えたが、ほえる→こごえるかぜ同様
しめりけ→げきりゅうのほうがある恩恵がでかかった
ボーマンダ@ボーマンダナイト
ようき いかく→スカイスキン
りゅうのまい/まもる/じしん/すてみタックル
ラグほどではないがこちらも長く愛用している最速まもるボーマンダ
S12くらいのときにたちばなさんの記事をみたのがきっかけで使い始めた
最速まもるにしたことでジャローダや信用可能ゲッコウガを上から叩いたり
ガルーラのねこだまし対策や相手のギルガルドをブレードにしたり
天候やあくびのターン稼ぎといった仕事もできる
後述するギルガルドとの相性も良く、まもるとキンシでスカガブに後出しじゃんけんできる
ちょくおふ初戦のコムコムさん戦では回避6アップエーフィに守って上をとってから
すてみを当てて勝利するなどこの構築のエース
準速マンダ抜き鬼火アローやメガしないゲンガーも上から殴れてとても強い
ただし火力面は割とお察しなので他2匹でこいつの圏内にいれるように立ち回ると
とても楽に勝てることが多い
少しでも圧力をかけるためにASぶっぱ
Sを少し落としてもよさげではあるが、少し下げたところで耐久がさしてかわらないことや
最速マンダミラーでもワンチャン残していたいために変えなかった
キノガッサ@オボンのみ
ようき テクニシャン
キノコのほうし/つるぎのまい/タネマシンガン/マッハパンチ
ローブシンじゃカバルドンに勝てない><ということで採用された那須きのこ
調整はたまごさんからいただきました
襷はウルガモスが使っており、襷じゃないキノガッサで強そうな型を探していたところ
テンガッサにいきつき、本家のSの遅さに苦悩していたのを救ってくれた
よくキノガッサの胞子へ後投げしたりもする
ただ最近はこいつより早いスイクンクレセがいたり、襷が欲しくなる場面が多かったり、
また最初こそ出せば勝てるしTUEEEE状態だったがねむりターンやタネガンの回数に
依存するところが大きい運ゲポケモンということに気づき、
この枠は変える余地があるように感じていた
ギルガルド@ラムのみ
いじっぱり バトルスイッチ
つるぎのまい/キングシールド/アイアンヘッド/かげうち
もともとニンフィアだった枠だがゲッコウガ、ゲンガーといったあたりを倒すために
真皇から遣わされたポケモン
上記のポケモンを誘い殺しするのに非常に最適なポケモンだった
しかし終盤では突然初手ガルーラしか出されないようになり、
ラグラージを後投げせざるを得ず、ひみつ麻痺といった負け筋をつくるようになり
安易に初手に投げることは控えなければいけなかった
おやこあいになったりいたずらごころになったり、かそくてんねんふゆうといった
特性を複数あわせもつチート性能を誇る
初手でゲンガーを倒した後にスカガブがじしんをしてきた回数は計り知れない
いたずらごころ、てんねんをパクれることから害悪系統には必ず選出し
ボルトに上からスカーフ押し付けてでんじはでこだわらせたり、
ちいさくなってるピクシーに投げてムンフォ連打したりで荒らしまわっていた
スカーフがばれていなければ奇襲性能はぴか一
欲を言えば最速135族まで抜きたいが種族値ないし努力値が足りない
初手に出して多少なりボーマンダがいない線をにおわせたり、
逆鱗をけん制してボーマンダを比較的安全に繰り出せたりなど相性も良かった
サイコショックでない理由はサイコキネシスでもゲンガーがほぼ落ちること、
ショックだと裏のガブやガルにダメージがはいりづらいことから
Sは最速ゲッコウガ抜きでバシャーモのフレドラやメガゲンのヘド爆を耐える
ウルガモス@きあいのたすき
おくびょう むしのしらせ
ちょうのまい/サイコキネシス/むしのさざめき/ほのおのまい
ひとめぼれして意地でもPTから外さない所謂嫁ポケ
選出率も低いほうでほぼ置物、見せポケと化していた
数少ない出番でだいもんじを外すことにぶちぎれてほのおのまいを採用
火力は大変物足りないがメガヤミラミ対策を担えるようになった
サイコキネシスの枠は各種めざパとの選択だと思うが、
ゲンガー、バシャーモといったあたりへの安定打点としてサイキネを選んだ
候補としてあるのが
サイコキネシス:上記の理由+ステロ反動サイキネでファイアローが落ちる
めざめるパワー(岩):ファイアローや申し訳程度にギャラ。最速にできない
〃 (氷):ガブマンダへの安定した打点。最速可能
〃 (地):ヒードラン絶対殺すマン。最速可能
といったところ
めざパこおりの場合はむしのさざめきの枠がギガドレインになる
ガブマンダは最悪むしのさざめきでゴリ押せるためめざ氷にはしなかった
調整は意地ガブの逆鱗、マンムーのじしん+つぶてをそれぞれ確定耐え
Sは準速ガブ抜きとなっている
構築全体で重いのは
ゲッコウガ受けループ
以上となります
ギリ2000いった程度の構築記事に長々書きすぎだろ
誰も読まないだろなどなどあるとは思いますが、
センスがないながら5シーズンほど同じコンセプトで潜り続けて、
自身初の2000を達成できたことをひとつの区切りとしたいため記事として残します
この構築ではほかに、
たかきおすさん・ふぇいくさん主催の星霧杯(5回戦敗退個人5-0)
ガガガさん主催のPHC(準優勝)
といったあたりに参加しています
ひとつの目標であったレート2000を達成しホッとしています
来期はORAS最終期というようなうわさがたっていますし(定かではない)、
夏休みとも被ってくると思うのでなにか別の構築を使って最高レート更新を目指します
長々とお付き合いいただきありがとうございました
何か質問等ありましたらTwitter @konoha_c135までよろしくお願いします