ここ2カ月
昨年から、かれこれ1年以上入院している病院から…
数回の電話…
弟は
食事も、自力で食べられず
食事介助
会話は、ほぼ無理…
傾眠状態が続いて…
様々な、手続きが出来ず
私に、了解を求める為…
連絡がある。
身体は、かなり痩せ
廃用症候群の為
拘縮
1年という月日が
私は、回復期
弟は、眠りの世界に…
何を、考え
何を、思い
どうして欲しいのか…
今となっては…
生きる
生き切るって
どういう事なんでしょうか…
弟は、検体にサインしています。
検体を、決める時
何度も、私に聞いてきました。
私は、冷たいようですが…
私自身の事も、先が見えず
弟に
自分の事は、自分で決めてほしいし
いまさら、そんな事を聞かれても…
私には、もう数十年の月日の流れがあり…
最期を、看取るとは
返事しませんでした。
好き放題に、生き
離婚を繰り返し
破産もせず
事業を、捨てて
沢山の知人、友人、親戚に
迷惑をかけて
ある意味、私の人生も変わりました。
詫びもせず…
何も、無かったように
話す弟が、ずっと許せなかった…
そんな私を
暖かい目で、見てくれていた主人…
徳島の病院から
危篤の電話が入り
私が医師の説得にも、会いに行くとは返事をせず…
そんな私を、徳島に行くように諭してくれた主人…
もう、彼方の国に逝ってしまった…
主人が亡くなった時も…
お悔やみみたいな言葉もなく…
なんか全て
自分本位で…
過去は忘れよう…
と、心決めたけど…
肉親だからこその
根底にある、複雑な気持ちは
今もある。
弟は
人生の終わりに近づいています。
コロナが
5月に5類になる。
5月の末に
徳島に行こうと思いました。
辛い姿も
会話のできない姿も
今、私は
なんのために…
生きてるのか…
よくわかりません…
ただ
たまに会う、友人達
優しさに、甘えて…
会話する時間だけが…
ほっこりする時間です。
五月は、中旬に
集中して、三科で診察検査…
それ次第ですが…
今年の桜
足の状態が、あまり良くなくて
遠出は、やめました…
梅田近辺
ビアホイで、ランチ後
ブラブラ〜
可愛い八重桜に巡り合い…
ビアホイ
ベトナム人の友人との、ひととき…
純粋さと、優しさで
私は、救われました…
病院帰りに、思わぬ桜通り抜け…
人生は4000週間…約………
短いよね…
今年の桜
忘れない…