科学実験ロボット教室SRSで、ヒューマスさんすう数学教室を受講される際の費用について

 

(注)受講される団体によって、値段は異なります。こちらに掲載されている価格は、科学実験ロボット教室SRSで受講される場合に限ります。

 

<初期費用>

学習で使用するタブレットをご購入頂きます。

 

現在、旧型タブレットと新型タブレットと、どちらか選択して購入することができます。

 

旧型タブレット(29700円)

新型タブレット(43890円)

 

お支払方法は、クレジットカード、銀行振込(前払い)、コンビニ(番号端末式)・銀行ATM・ネットバンキング決済(前払い)がご利用いただけます。代金引換はご利用いただけません。

 

どちらのタブレットも教室にて、試用することができますので、購入前に確認することができます。

学習においては、旧型タブレットで全く問題ありません。

 

<月額>

すでに科学実験ロボット教室SRSのなんらかの講座を受講されている方、そのご兄弟・ご親族・・・月額5000円

 

さらに、タブレット購入代金還付キャンペーンで、月額2500円に!!

 

さらにさらに、上記のタブレット購入代金還付キャンペーンが終わったあとでも、年割申込で4000円に!!

 

全くのご新規で、ヒューマスさんすう数学教室のみを受講される方・・・月額6000円

 

さらに、タブレット購入代金還付キャンペーンで、月額3500円に!!

 

さらにさらに、上記のタブレット購入代金還付キャンペーンが終わったあとでも、年割申込で5000円に!!

 

(注)年割とは、1年間の継続学習をお約束いただくことで、月額を1000円割引する、科学実験ロボット教室SRSの独自の割引制度です。もし、1年以内に退会される場合は、違約金として1000円を頂きます。

 

<タブレット購入代金の還付について>

現在、科学実験ロボット教室SRSでヒューマスさんすう数学教室をスタートされた方へ、タブレット購入代金の一部を還付するキャンペーンを行っています。

上記の通常の月額から2500円の割引を12か月間、適用します。

なお、旧型タブレット、新型タブレット、どちらを購入頂いても、割引金額は変わりません。

 

(注)タブレット購入代金還付のキャンペーンを受けている間は、年割は適用されません。

ヒューマスさんすう数学教室は、計算力をつける学習で、従来の公文式の学習内容によく似ていると思います。私は小学生の頃に公文式に通っていました。

 

計算力をつける、ということは、計算ができる人を目指す、というわけではありません。

 

教室でも良く例に出すのですが、未就学の児童は、「右と左」の区別に、一呼吸必要です。どっちだったっけ?という間があるんです。

 

私は、高校生になるまで、キャベツとレタスの区別が、いまいち、できませんでした。そもそも、覚える気がなかった、と言ってしまえば、それまでなのですが、覚えてしまえば、そんな当たり前のこと・・・となります。

 

ヒューマスさんすう数学教室の計算も同じで、簡単な四則演算から、方程式、一次関数、二次関数、三角関数、微分積分・・・と、たくさん学んでいくのですが、当たり前のように、瞬時に答えが出ることを目指します。

 

小学校2年生の時に、九九を暗記して、九九なら瞬時に答えが出るけど、2桁の掛け算は、ちょっと・・・という状況を改善し、より早く、より正確に、答えにたどり着ける力を養うことを目的としています。

 

そして、気が付いたら、自分の学年の学習より先に進んでいて、それが当たり前に解ける状況になっていれば、中学受験や高校受験、大学受験にも役に立つことでしょう。

 

実際、大学で学ぶはずの線形代数学を、私は高校2年生で自学し、大学での線形代数学のテストはいつも100点でした。

 

ですので、算数や数学を、きめ細かく教えてくれる教室、ではなく、自分で学習する力を養い、自分で限界突破する経験をしてもらいます。

 

生徒をやる気にさせてくれる力の1つに、進度グラフがあげられます。生徒は自分のタブレットで、学習進度グラフを見ることができます。そこには、簡単な学習からスタートし、まずは自分の学年に追いついた軌跡が、そして、自分の学年を超えて、難しいところになると、グラフは上がったり下がったりを繰り返しながら、気が付くと、1か月前にできなかったことが、今ではすらすらできるようになっている、その事が、グラフを通して視覚的に生徒に自信を与えてくれます。

 

このグラフは、生徒だけでなく、もちろん、先生は先生用サイトですべての生徒の情報を把握しているのですが、保護者は保護者サイトで、グラフを確認できます。

 

すると、今、自分のお子様が、どの学習をしているのか、どこで詰まっているのか、すぐにわかります。どこかで詰まっているからといって、そのジャンルの問題集を買い与える必要はありません。生徒は、自分の力で、しっかりと乗り越えていきます。

 

このグラフは、お子様の成長を感じることができる、非常に役に立つツールだと思います。

今回の記事では、2021年6月からスタートした小学校1年生の学習進度グラフの月別グラフを紹介したいと思います。

 

 

この生徒は、オンライン通学の授業とは別に、毎日かかさずに、1日1学習を継続している生徒で、進み具合も非常にスムーズです。

 

スタートした2021年6月の1か月でE1-aをクリアし、7月8月と2つの単元をクリアし、8月の末には自学年1つ上の、小学2年生の難易度に上がりました。

 

そして10月には小学2年生の単元もクリアして、自学年より2つ上の学習に進みました。

 

さすがに、学年が上がったことと、自学年を超えているということで、進度グラフは緩やかな登りになるのですが、2022年1月の末には、小学3年生の範囲もクリアして、現在、小学4年生の学習、つまり自学年の3つ上の学習に到達しました。

 

とても、理想的な進み方なので、いえ、むしろ、理想を超えた進み方で、この生徒が特別なのか?といわれると、特に塾に通っているわけでもなく、特筆できるとすれば、毎日ちゃんと学習している、というくらいです。

 

まさに、継続は力なり、です。

 

ちなみに、グラフに表示されている赤い線は、理想の学習ペースを表しており、青い線は自学年を意味しています。

 

本来のグラフが表している学習進度は、2022年3月ごろに、自学年に追いつくイメージなので、毎日の学習が困難であっても、週に3回程度の学習で、到達できるレベルなのかと思います。

今回は、スタートしたばかりの現在小学6年生の学習を紹介したいと思います。

 

現在小学6年生なので、マイナス2学年、つまり小学4年生からのスタートになりました。

 

 

小学4年生の学習は、小学3年生の学習の復習から入りますので、ひっ算の復習からスタートして、すぐに掛け算のひっ算へと進みました。3回目の学習でイエロー判定がでましたが、4回目でグリーン判定だったので、タブレット学習との親和性もありますから、様子を見ていましたが、5回目でオレンジ判定がでたので、学習内容を個別に振り返ってみました。

 

 

学習の結果は、こういった形でスクリーンショットが全問、データ転送されてきます。

 

ここで、生徒の書いたひっ算を見てみると、自分で書いた数字の「0」を、「6」と認識してしまい、誤答になってますので、これはタブレット学習にかかわらず、字をきれいに書くことで、解決しそうですし、私自身、身に覚えがあるわけですが、もったいないやつ、ですよね。

 

 

ここでの間違いは、2795という正解が出ており、マスに記入したときに、おそらく「7」が「1」と認識されてしまい、気が付かずに次の問題へ進んでしまったのかと予想できます。

これは、タブレットとの親和性の問題かと思いますので、記入した答えを1呼吸して確認する癖をつけてもらいたいと思います。

 

 

ここでの間違いは、ひっ算をするときに、問題の写し間違いをしていますね。ただ、写し間違いをしていることよりも、98×7を2回やっているところに、ちょっとタイムロスを感じてしまいますので、こういうところは、アドバイスしてあげたいと思います。

 

スタートする前の事前確認では、学校の学習でわからないところがあったり、算数で苦労していることはない、という事だったのですが、きっと、誰しもに起こりうるミスだと思いますが、こういったミスを少なくして、計算の精度を高めてあげたいと思います。

単元が変わると、今までの学習から思考が切り替えることができずに、苦労するパターンを紹介します。

 

現在小学5年生ですが、計算が遅いわけでもなく、わからないわけでもないが、ミスが目立つという相談を受け、他の塾との兼ね合いもあり、とにかく、基礎訓練を、できるときにやっていきましょう、ということで、10月からスタートしました。

 

 

足し算の単元は難なくクリアし、引き算も問題なかったのですが、引き算の単元が終わって、再び足し算の復習をするところで、上のグラフのように、3回、オレンジ判定がでて、引き算に戻されます。

 

ただ、引き算はブルー判定なので、タブレットに向かい合って学習すると、頭が引き算モードになってしまう(本人談)とのことで、足し算の答えをつい、引き算して書いてしまうものでした。

 

学習の前に、「今日は足し算だよ」とアドバイスして、脳にインプットしようとするのですが、なかなかうまくいかず、このグラフの期間がちょうど1か月でしょうか、それくらい、続きました。

 

 

ですので、引き算の単元が終わったら、翌日に足し算の学習をするのでなく、ちょっと時期を開けてみたらどうか、ということで、引き算の単元が終わったあと、数日、休みを取らせて、学習をしてもらったら、無事に足し算の単元もグリーン判定で、進むことができました。

 

問題の中には、「引き算」の単元であっても、ちょこちょこ、まるでミスを誘うかのように、「足し算」が入っていたりするのですが、「癖」というのは、いつになっても、恐ろしいものですね・・・。

 

この生徒は、決して、難しいことをやっているわけではなく、基礎訓練として、足し算引き算を学習しているだけなのですが、塾のテストや模試の算数の計算問題で、計算ミスが劇的に減ったそうです。