現役時代は、平日9時から16時まで学校で過ごし、軽食を食べて、塾に移動、自習か授業を受けて10時過ぎに帰宅、晩御飯を食べて1時間ほど勉強して入浴して就寝、土日は、ゆっくり起きてきて10時過ぎから20時頃まで塾で自習か授業、帰宅して晩御飯を食べて1時間勉強、というスケジュールだった。 

こう書くと、平日5.6時間、土日10時間が自習or塾時間だが、実際は遊んでいたようだ。(本人が自白した)

薄々勘づいていたけれど、ごちゃごちゃ言ったからといって、勉強するわけもない。

容認も黙認もできないが、本人が気づくまではなにを言っても無駄と静観していた。


浪人時代は、平日は9時から16時までは予備校で授業、夕食をはさんで、18時から22時まで予備校で自習、土日は予備校にて6時間自習、という生活だった。


表面上の勉強時間は、現役の時の方が多いが、実際の勉強時間は浪人の時の方が多い。なぜなら、浪人の自習タイムはチューターの監視下で、提示された課題を仕上げていたから。集中して自習をしていなければ課題の量でバレてしまい注意を受けるシステム。時間は短くなったが、ダラダラ遊ぶより良かった。

 

医学部受験生は、平日5時間、土日10時間勉強が当たり前、と言われているが、集中して効率よく勉強できれば良いと思う。