幼児期に近所の学習教室に通っていた。そこは、自宅課題はほぼなくて、教室で楽しく遊びながら勉強するシステムだった。

それ以外に、習字教室、実験教室、英語教室、絵画教室、水泳教室、体操教室など、興味の幅を広げたくて(時期は違うが)色々と通っていた。行っていないのは公文、そろばん教室。


数学は計算力が必要だと以前書いたが、

国語は読書能力が必要となってくる。

読書習慣がないと、教科書レベルの文章ですら読むのが大変になる。私自身はそれなりの読書家なので配布された日に国語の教科書を読んでしまったが、本人は読むのがしんどいとの理由で放置していた。

結局、同じ理由で、英語も読まない。


公文は、数学は計算力、国語は読書力、英語は読解力を磨いてくれるらしい。


公文の数学の教材はスモールステップで計算力をつけることはよく知られているが、国語はあまり評価されていないように思う。が、超難関大学に合格した同級生の複数の親から伺うと、公文の国語が効果的だったらしい。問題プリントに載っている物語の結末に興味をもち、購入したり借りたりして読書量が格段に増えた結果、国語力がついたとの事。本人が興味を持って読んだ内容なので吸収も早いんだろうな。


英語も、リスニングと文法、読解力がついたらしい。基礎の文法を整理して理解することが出来て良かった、と複数の親から伺った。みんな一様に、単語力はつかないけどねーって苦笑い。単語はそれぞれアプリで勉強したみたい。


毎日の宿題プリントで出会う物語で、興味を引く題材に出会えたらもうけもの、そこから読書量が増えたら良かったな。さすがに中学生になってからでは遅いように思うが、小学生低学年時代に戻れるなら、公文行くもん!だな。