オジギソウ(朗読)
一昨年ふとこのブログに書いた「オジギソウ」というテキストがありまして。今の時期に俳優さんたちが朗読とかしてるんで私も何か朗読しようと思ったんですが、同時に著作権の問題が取り上げられてたりしたんで、無難に自分のテキストを読むって手段に出ました。映像が静止画じゃないところが好きです。
まっくら森の歌
花島春枝先輩がいつも弾き語りなさってる歌です。「撮るから歌ってくださいよ」と強引に映像化しました。撮ると言っても私はカメラと録音機のスイッチだけ入れてスタジオを去り、あとは花島先輩が満足するまでやってもらう、というカンヅメ的スタイルでした。昼過ぎに花島先輩を撮って、日暮れ前に多摩川沿いの茂みを撮影してきました。スピード感のある映像作りでした。
ヴェル・エール〜空白の瞬間の中で〜
MALICE MIZERのメジャーデビュー曲です。高校の頃からなんとなく歌ってましたが、2017年の「春のうた会」で初めてちゃんと歌いました。その日あやめ十八番の『ダズリング=デビュタント』千秋楽で、医師役の格好のまま歌える歌を、ということもあり選びました。その時少し歌詞を間違えたので、これはリベンジです。ピアノは小林ゆず子さんです。雑に書いてしまった伴奏譜をちゃんと弾いてくれてありがとうございます。
こんなにたしかに
こんなにたしかに
ようやく陳列っぽいのがきましたね。2009年のコンサート「百花連唱」で初演された歌です。みんな自宅であまり声張っては歌いづらいようなので声張らなくてよさそうな歌を選びました。初演以来ヴァイオリンとクラリネットが入る機会がたいへん少なく、いつもピアノだけで演奏されるのが勿体ないなと思ってましたので、「楽譜通り」にやりました。西田玲子さんがソロ歌ってそのまま回ってるとこが良いですね。青くて。
ひみつ
「せっかく髪短いから少年っぽい出で立ちで歌って」と沖まどかさんに歌ってもらいました。これもこんにゃく座ではわりとスタンダードな歌のようですが意外と歌われる機会って少ないんですよ。というのもこれソロの曲のようで実際に楽譜通りにやるとピアノに加えピアニカ2台とコーラス4声と最低8人必要になるもので、うた会とかでもみんななかなか歌わないです。そんなわけでソロ歌以外の全てを島田がやりました。マトリックスとかMIBとかいろいろ言われますが私が最初にイメージしたのは多分「逃走中」です。
なんでも簡単に信じてしまうのも問題ですが、無駄に疑いすぎるのもそれはそれで問題ですよね。まあそれでストレス発散になるなら健康的で良いのかもしれません。
またなんか動画作ったら載せますね。