その場所で事業出来るかの確認は大切に | 柏の行政書士 西中慶一 柏から元気を発信

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平成24年11月千葉県柏市において行政書士西中法務事務所を
開業しました。

依頼者の不安と悩みを笑顔に変える、
安心・信用を与えられる行政書士を目指してます。
企業法務(会社設立・許認可申請など)をはじめ、柏近隣での生活トラブルのご相談に応じております。

こんにちは。

千葉県柏市の「街の法律家」行政書士西中慶一でございます。

いつもご来訪いただきありがとうございます。

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行政書士西中法務事務所

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こんばんは。

連休前の平日、本日もお疲れ様でした。

明日は大好きな巨人戦がありますのできっちりこなしておきたいところ。


下の画像は先日いただいたお花の数々。

こんなところに飾ってすみません、きれいに植え替えたいと思います。




本日は廃車の手続きを引き渡したり戸籍の取得、書類作成の一日でした。


さて、表題のとおりですが、最近許認可申請関係できになるところがこの場所の問題。


ちょっと前に深酒営業(深夜の酒類販売届出)の案件で気になることがありました。

その方はオーナーに依頼を受けて不動産探しから飲み屋さんを開くことを検討していたようです。

しかし。

その場所は風営関係の届出を受け取ってもらえない住居専用地域でした。

不動産屋さんとの商談ではこのあたりはスナックもあるし飲み屋はできるよ。

たしかに周りには多かった。

しかし0時以降の営業も検討していた相談者さんにとってはもう1つのハードルがあったのです。

周りも0時以降もやってるから大丈夫。

そう思うのもやむをえません。

不動産屋さんに文句を言いたいとも思っているのかもしれませんが、そこまでの告知義務をかせるかは別問題。

そして、重要事項説明を宅地建物取引主任者から受ける中でおそらく都市計画についての説明はあったはず。

とすると、そこから先は、やはり相談者さまの過失ありと申し訳ありませんが考えざるを得ませんでした。

気持ちはわかりますが。。。。。。


こういった話はほかでもあてはまります。

青ナンバー取得の事業者登録の際にもその営業所が都市計画上の制約にかからなかの検討も不可欠です。

やはりその事業を行うまえ入念なチェック、要件確認は必要です。

そうしないと無用な浪費にならざるをえません。

または専門家を通してアクセスしてもらうのも手でしょう。

我々というのはすべての要件が完璧というわけではありませんが、要件確認へのアクセスが速いです。

といいますか、そこに価値があるのだと思います。

様々な経験の中で自力で見つけることももちろん。

お客様に言われて要件をあげていく、これもまた大事なスキルです。

くまなく要件をチェックできる力、さらに磨きたいと思います。



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