こんにちは。

明日はあたたかくなるようですねラブラブ

 

 

私は、精神科で

精神疾患のある大人の方たちの

社会復帰支援をしていました。

 

社会復帰を目指す患者さんたちとの面談で

 

「これからどんな生活ができるようになりたい?」

 

「どんな人生を送りたい?」

 

と希望を聞き取りました。

 

その希望を叶えるために

5年後、

2年後、

1年後、

3ヶ月後、

1ヶ月後、

どんな目標をたてて、

具体的に行動をしていけばよいのかを

定期的に話し合っていました。

 

患者さんたちは、

それぞれ違う人生や希望があります。

 

こちらが一方的に

目標を押し付けることはありませんウインク

 

多くの患者さんで

1か月後の目標に上がる事が多かったのが

 

「生活リズムを整える」

 

という目標でした。

 

就職、が目標であったり

友達をつくること、が目標であったり、

何を目標にするにしても

 

同じ時間に寝て、

休息をとり

同じ時間に起きて

活動をして

食事をしっかりとり

入浴や整容を行って

衛生的に過ごす

 

「生活リズムを整える」

ことが大切になります。

 

子どもたちにとっても

通園や通学などで集団生活を送るには

生活リズムをつけていくことが

必要になっていきます。

 

まだ時間の概念がわからない

小さいお子さんの場合は

保護者さんからの誘導が

必要になってくると思います。

 

もし、不眠がある場合は

医療機関への相談も

必要になるかもしれません。

 

まずは、

1日の生活リズムを

1週間ほど表にしてつけてみましょう音譜

 

LITALICOのサポートブック

こちらにも

1週間の生活表が掲載されています

 

お子さんたちそれぞれの

活動量や

必要な休息時間などの

生活リズムが

見えてくると思います

 

そこから

1番見直しやすい目標を

立ててはいかがでしょうか?

 

私が支援を行っていた患者さんたちは

長年ひきこもりの経験があったり

数年間入院されていた方もいらっしゃいました。

 

皆さんそれぞれの希望にむかって

すこしずつ生活を改善していくことができていました。

 

お子さんたちも

焦らずに、少しずつ

親子でできることから始めていくと良いですねニコニコ

 

 

横浜で発達障害児を育てる子育てサークル

こんぺいとうKIDS