先日、NHKスペシャルドラマ 『こもりびと』

ひきこもりの8050問題がテーマのドラマを視聴しました

 

親亡き後の障害がある子どもたちの将来を考えて

保護者は今から何ができるのかと

考えさせられるドラマでした。

 

保護者さんや高齢な方がずっと元気でいる方法について

前回のブログで紹介しました。

 

 

今回は、

高齢者の死亡原因と介護保険について紹介します。

 

ドラマでは、父親がガン末期の宣告を受け

半年で亡くなってしまう展開でした。

 

現在の高齢者が亡くなる原因は

ガンだけではありません

 

年齢別のランキングでは

老衰、心疾患、肺炎、脳血管疾患なども上位を占めています。

 

高齢者の年齢が上がるにつれて、

老衰や様々な疾患が原因になるということは、

突然亡くなってしまうよりも、

徐々に介護が必要な状態になっていく方が多いということです。

 

日本の場合は介護保険を利用し、

様々な介護サービスを受けることができます。

 

介護サービスを受けるには、

介護度を決める介護認定調査を受けるのと、

ケアプランを立てる必要があります。

 

くわしくは、厚労省のこちらのサイト

分かりやすい解説がされています。

 

65歳以上の方(疾患によっては40歳から)は

将来への心構えとして、

介護保険について知っておいたり

ご家族と手続き情報を共有しておくと安心ですねウインク