こんにちは

こんぺいとうKIDSを主催している内山です音譜

 


コチラの医療雑誌から、

放課後等デイサービスが

どうやって制度化されて普及したか、

をまとめます。

 

これから就学準備と一緒に、

放課後等デイサービス探しを始められる

保護者さんもいらっしゃると思います。

もし、参考になれば嬉しいです。

 

障害児にとっての放課後問題に

取り組まれるようになったのはいつからでしょうか?

 

1979年~

養護学校の義務教育化が開始された年です。

土曜教室、やサマースクールなどの取り組みが

少しずつ行われ

実践した方たちから

「学校でも、家でもない、第三の場」が必要である、

と子供の成長を通して証明されました。

 

1990年代~

学校が週5日制になった頃に

放課後の環境や人間関係の貧しさや

家族への負担の増加などが高校時代にも続くことが

複数の地域で行われた調査から問題として取り上げられ、

放課後活動が全国に取り上げられていきました。

 

2000年代~

徐々に放課後活動を行う団体が広がっていったのは、

通園事業補助金が学齢児にも対象となったこと

NPO法人も実施主体になれるようになったことも

活動の拡大につながりました。

 

2005年

「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」など

様々な方たちが国へ粘り強く働きかけたことにより、

障がい者自立支援法(現、障害者総合支援法)が実施され

放課後等デイサービスが新設されました。

 

現在、

当たり前のようにある

放課後等デイサービスは、

放課後活動の実践者の方たちの努力と

ご家族や当事者の方たちなどの働きかけによって

実現したのですねキラキラ

 

次回は、

放課後等デイサービスの現状と課題について

まとめます。

 

★5月活動日★

5月20日(日)午前9時半~12時
親子ハンドマッサージケア講座
持ち物 ハンドクリーム タオル お子さんのおやつ飲み物
参加希望の方はご連絡下さい。
参加費:大人1名200円 1人親家庭の方100円
お問い合わせ:konnpeitoukids@gmail.com