画家の今野雅彦です。
名前をエゴサーチしてみたら創価学会の今野雅彦ですというサイトがありました。
僕ではありませんm(_ _)m うちは浄土真宗です。

個人的に天照大御神も祀っているので神棚もありますが。


浄土真宗。
祈らずに阿弥陀如来が救ってくれるそうです。
簡単ですね。
画業をしている癖もあって
もうちょっと「苦難の先に道がひらけている」感が欲しいところです。^_^


宗旨替えするかは分かりません。
でもとりあえず、ネットで検索ヒットする創価学会の今野雅彦と、あとMCSハートフルとかいうのも僕 画家今野雅彦とは別人です。



さて
今日の記事も絵の制作のひとコマです

説明するのが難しいですが

自分の絵に「ダイブ」できた日は、うまくいきます。


「ダイブ」


スポーツ心理学の本も何冊か読んでみましたが
ゾーンともフローとも違う感じです



感覚として1番近いのは攻殻機動隊の「結線」です。あれが作中「ネットにダイブする」と言っているので
僕も便宜上 絵にダイブすると文中では表現します。


そもそも平面を立体に見せるという無謀なことをしているのですから
やってる当人もそれは頭の片隅で理解しています。

普段は。
絵の具を平面に塗ってる感じで
経験値で立体にみせようとしている時間があります。

ただ、集中し 没頭して描き続けていると
ある瞬間、絵の空間の中に自分の筆先が入っていく不思議な感覚になる時があります。

バック 筆先が版面をすり抜けて奥へ奥へ。
絵の具の集合体が猫へと変わる。
自分が自分の絵の中に潜りこむ感じ。

1日、または数日間
朝から晩まで描いていて「ダイブ状態」になれるのは、ほんの一瞬です。

その一瞬を逃さずに掴みます。
いまは少しずつ、ダイブ状態を長時間保てるようになってきました。


ダイブ状態になるための条件づけ(スイッチ)は
まだ分かりません。


また、ダイブ中に描いてた部分がすべて成功するわけではなく、修正加筆は相変わらず必要です。。

絵画制作。最後は結局 
気合いと忍耐なんですかね。

まだまだ試行錯誤です。