無心 という言葉がしっくりきます。

自戒し、自分を律して、ただ向き合う

好きなものを身体に気持ちいい筆さばきで
好きな色を好きな場所に置く。。

絵を描くことを通して
これを自戒して 作品と自分を律していくわけです。

もちろん全ての芸術家にそれを求めるわけではありません。これはただ僕自身の道です。

そこには名誉欲も独占欲も存在しません。
名前すらなくてもよいくらいです。

あるべきものをただ追求する
そうありたいと願っています。

書き記すのは、他の作家へ向けての警鐘ではありません。
だらしのない へこたれる すぐに結果を求めてしまいたがる自分への戒めです。