ウルトラマン80 20話「襲来!!吸血ボール軍団」に登場したオコリンボールの消しゴム人形

 

宇宙船ムーンセレナーデ号が帰還途中、謎のボール軍団に襲われ、やがてそのボール軍団は地球に来襲。動くものを襲う性質があるらしく、人間を襲いはじめ、襲われた人間は体内の養分を吸い尽くされてミイラ状態に!!

出動したUGMのタジマ(新田修平)もその被害に・・・

 

このボール集団のボール1つはテニスボール状の大きさだが、実は巨大な生物の体の一部で、そのボールが合体し怪獣オコリンボールになります。

 

中学編が終わり、UGM対マイナスエネルギーを持つ怪獣編がスタートし、やや堅苦しい話が続いている『ウルトラマン80』ですが、ここにきてようやくおふざけの名前の怪獣が登場し“80もいよいよタロウのようなほのぼの路線に変更か?”と思われましたが、怪獣名こそコミカルなものの吸血ボールが人を襲い、80のパンチもキックも、サクシウム光線までもそのブヨブヨボディで跳ね返すなかなかの強敵で、ほのぼの路線への変更はまだまだ先の話です。