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仮面ライダー 29話「電気怪人クラゲダール」に登場したクラゲダールのHGシリーズ。


まずはカルビー製菓(現 カルビー)から発売されていた仮面ライダースナックのカード情報から

 

№25 電気怪人クラゲダール

●出身地

日本海

 

●とくちょう

1、手を人間の首にまきつけ、つよいでんきをながしてきぜつさせる。

 

2、でんきクラゲのでんあつをもつ。

 

●弱点

でんきをつかいはたしてしまうともろい。

 

電気の使用量を考えなければなりませんね。


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分割数は全部で5つ。今回はベルトのバックルは外れず、また手の平から伸びているクラゲの触手?も外れません。

 

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ペットのポチ(犬)がいなくなり探す少年はこの怪人クラゲダールに遭遇。カメラに怪人を収めるものの警官にはインチキだといわれるし、掲載した新聞記事を見た五郎(三浦康晴)以外の立花レーシングクラブの山本リンダ御一行たちも、これまで何度も命狙われたり、格闘までしたショッカー戦闘員までも写ってる写真をインチキ写真だの言い出す始末。


一文字隼人のみはこの写真はショッカーだと思い(つーか、ショッカーベルトまで写ってんだから当然でしょ)現地に向かい、そこでFBIの指令を受けていた滝に遭遇。


今回のショッカーの狙いはクラゲダールの5000ボルトの電圧に耐えられる人間を探し出して、改造手術を加えて電気人間にし、政府高官に接触(どんな手段でお近づきにさせるのかは不明)させて暗殺していくというもの。

 

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さて、クラゲダールは大して強くもなく、滝のとっさに手にした棒でぶっ叩かれただけでふらふらしてるような奴でして、ご自慢の電気攻撃も5万ボルトの電圧にも耐えることが出来るライダーには通じずトホホ、最後はアジト内で乱闘した末にライダーキックくらい、爆死(しかも室内で火薬があまり使えなかったのか、しょぼい爆発)

 

よく話題になるのがクラゲダールの性別ですが、声は仮面ライダーの女性怪人ならこの人ともいうべき沼波輝枝さんが担当されているものの、自分のことを「俺」とか言ってます。

私は女性の怪人ってことで良いのかと思いますね。自分で自分のこと「俺」とか「僕」とか言うちょいとヲタ向けアニメに登場するボーイッシュな女子みたいな感じではないかと。