プレイガール 75話 「男殺し裸の牝猫」


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『ジャイアントロボ』にもU5役でも知られる片山由美子のプレイガール初登場エピソード。

コメディあり、片山由美子の超大サービスのフルヌードでの入水シーンあり、アクションありの超娯楽作!このエピソード、ぜひ傑作選の中に入れてほしかったなぁ・・・



東北の片山牧場の牧場主:片山庄左衛門が亡くなり、プレイガールの万智子(八代万智子)、ルナ子(高毬子)が遺言状開封の立会人になった。

 
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庄左衛門には3人のガメツイ娘と養女がいた。

長女のいち子(新井麗子)はヤクザ親分(辻村真人!!)の妻で事実上組を支配している姉御、次女のにな子(三原葉子)はうだつの上がらないサラリーマン(由利徹)の妻で旦那を尻に敷いている、三女のみつ子(葵三津子)はプロレスラーであるジャガイモ・・・ではなく、ジャガー伊茂(団厳)の妻になっている。

そして養女はがさつではあるが優しい由美子(片山由美子)。実の娘3人は家をすでに出ているが、由美子だけは牧場に残り、切り盛りしていて、庄左衛門も由美子をかわいがっていたこともあり、ガメツイ3姉妹が、それぞれの旦那を自由に操りながら由美子を陥れようとするという展開。

 
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この面々が、遺産を巡り揉め合う姿が見もの。

特に面白いのが、新井麗子と三原葉子の下着丸出しになっての取っ組み合い!非常に脂の乗り切った豊満ボディ(やや太い・・・)で、ぶっとい足丸出しでの蹴り合いや、互いに馬乗りになったりする見苦しい(失礼)喧嘩は必見。

 

最後は遺言状をもってきた弁護士(渡辺篤)を襲い、遺言状書き換えを企てるも、プレイガールの活躍により阻止された。

 

見ていて決してタメにはならない(むしろバカになるかも?)が、笑い・エロ・アクションと男の好きな3要素がぎっしり詰まったエピソードです。