今日は、来週開催される京橋消防団ポンプ操法大会の事前訓練が実施されました。
大会当日の予行演習の意味もありますが、7つある分団のポンプ操法実施の順番を決めるぐじ引きが主な目的です。
一番はトップバッターということもあり緊張するから駄目、7番目の最後の試技はだれてしまうなどと言われ敬遠される順番となっています。
我が第1分団は、昨年と同じく5番目の実施となりました。
年間の行事が決まっている関係もあるのでしょうが、今日中央区内では一斉にクリーンデー実施されました。
ここ数年、事前訓練と重なるためクリーンデーに参加できないのが心苦しい限りです。
しかし、地域防災リーダーの役目を担う消防団員にとって、ポンプ操法大会は実施目的である団員の士気を高める上で重要な機会なのです。
毎年多少の採点基準の変更等はあるものの、同じポンプ操法の訓練を何度も何度も繰り返し身体に覚えさせなければならないのです。
昨年、我が分団は優勝候補の一角に挙げられながら普段通りの力が発揮できず4位に甘んじてしまいました。
我が分団の今年の合い言葉は、「リベンジ」です。
昨年指揮者で参加した私は今回選手ではありませんが、選手と同じ気持ちで戦っています。
やるからには良い成績を残したいし、努力したら結果を求めるのも人情です。
大会まで1週間、選手の皆さんにはケガなどに気を付け万全な体調で大会に臨んで欲しいと願うばかりです。
そして、ポンプ操法大会を通じて団員相互の団結をさらに強め、より一層区民に信頼される消防団でありたいと思います。