先日、李忠成選手をはじめとするJリーガーが多数参加する寄付団体「SPOON」のロンチングパーティーについて書きました。
 
 
このプロジェクトには僕も微力ながらサポートをさせていただいてます。
 
 
僕はこれまでも個人及び会社として、スポーツ選手たちと様々な社会貢献活動をしてきました。その中で、チャリティーオークションといわれるものに協力した時のグッズをいくつかご紹介します。
 
 
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写真は、僕からのお願いで選手たちから提供してもらった某チャリティーオークション(2015年秋開催)用のグッズです。
 

 

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佐藤寿人選手はJ1最多タイの157ゴールを決めた試合で着用していた記念のユニフォームを提供してくれました。
 
 

 

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楢崎正剛選手のキーパーグローブ
 

 

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田中マルクス闘莉王選手のスパイク
 

 

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オークションでは、元サッカー日本代表の北澤豪さんがグッズの説明をしてくれました。

 

 
 
また、日本プロサッカー選手会(http://www.j-pfa.or.jp)では、年間を通じて様々なチャリティーオークションやチャリティーイベントを開催しています。
 
 
このように、サッカー界や他のスポーツ界でも様々なチャリティーがおこなわれていますが、僕は「たぶん、こんなエントリーに興味持つ人は少ないんだろうな」と思いながら今ブログを書いています。何故なら、このエントリーのタイトルのとおり、日本人のチャリティー意識は世界100位以下だからです。
 
 
めっちゃ低くないですか?
 
 
 
 
おもてなしとは何か?
 
以下は、イギリスのチャリティー団体「Charities Aid Foundation」とアメリカの世論調査のパイオニア「ギャラップ社」による世界寄付指数についての記事。
 
 
この調査は、過去数カ月に「異邦人や困っている見知らぬ人を助けたか?」、「宗教団体や政治団体、慈善団体等に寄付を行ったか?」、「組織的なボランティアに時間を捧げたか?」の3点についておこなわれたそうです。
 
 
最新のランキングでは日本は114位。これは、国連加盟国193カ国の真ん中より下の順位です。ちなみに何の比較にもなりませんが、GDP(国内総生産)だと114位はモザンビークです。
 
 
こんな順位付けをされるとちょっとさみしくなるのは僕だけでしょうか。
 
 
リンク記事の結びにある日本人の「おもてなし」の精神が、もっと色々なかたちで表に出てくるようになるきっかけをスポーツの社会貢献活動を通して作れたらいいなと、チャリティー後進国の国民として思いました。