女優の土屋太鳳さん、サッカーの武藤嘉紀選手、公務員ランナーとして有名な陸上の川内優輝さん、この3人の共通点ってご存知ですか?


実は3人とも、バディスポーツ幼児園・バディスポーツクラブの卒業生なんです。少し古い記事ですがご参考までに。

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色々な意見があると思いますが、幼い頃に成功体験という"経験"をするのは、とても大切だと思います。また、単純に競争をさせるだけではなく「落ちこぼれをつくらない教育」という考え方も共感できます。


課題ができないと卒業できない

バディ幼児園では、三点倒立、跳び箱6段、逆上がり、と、3つの必須課題があるのですが、これをできない子が一人でもいると全員が卒業できないというルールがあります。

全員というのがポイントで、課題をできない子がいると、みんなで応援をします。これまで3つの課題をクリアできなかった子供は一人もいないそうです。

社会や教育の現場では、相対評価の部分が大きく常に落ちこぼれは生まれてしまいます。バディのように絶対評価の軸があることで、努力することが楽しくなる、共通の目標に向かって仲間を応援する、というシンプルだが難しいマインドを身につけるのは非常に大切なことのように思います。


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写真はレアルマドリード公式サッカースクールの生徒さんです。幼い頃は、スポーツのフィルターを通して学べることが非常に多いので、習い事のなかで何を学んでほしいのかを明確に意識ながら、あらゆる立場から子供の成長をサポートしていける社会ができれば、スポーツがもっと盛んな国になるのではないかと思います。