昨日はアーティストのTEEくんと、野球のWBC(ワールドベースボールクラシック)、日本代表-オーストラリア代表を観戦しました。
実はTEEくん、学生時代にボクシングをやっていて、広島の広陵高校時代と法政大学時代で通算6回の国体出場、アテネオリンピック候補選手として日本代表合宿にも参加したトップアスリートなんです。大学の時に怪我でボクシングを断念して、その後音楽の道に進みました。
そんな"アスリート"TEEと観戦した侍ジャパンで印象的だったシーンがこちらです。
日刊スポーツ
この場面、まったくストライクの入らない岡田俊哉投手に、当初スタンドからは「おぃおぃおぃ!(´Д` )」などと、野球独特の野次が飛び交っていました。
イヤな空気作ってるな〜ここは絶対野次っちゃダメだろ、と思っていた時、誰からともなく「頑張れー!」という声が上がり始め、その声がドーム全体に広がりました。その直後に岡田投手は相手打者をダブルプレーに打ち取ったのです。
あの、緊張感のある場面でファンがいい空気を整えられたのは最高だったと思います。