こんにちは!こんの孝子です!


6月9日、品川区議会文教委員会において、教育委員会・子ども未来事業部それぞれの事務事業について概要説明がありました。

その内、今回は学校給食についてお伝えします。


毎日、子どもたちが健康で生き生きとした生活ができるようにするためには、生活習慣である食事や運動・休養のバランスが大切です。

品川区では、自校調理方式による栄養バランスのとれた豊かな学校給食を、学校教育の一貫として小学校は昭和25年から、中学校は昭和46年から全校で実施しています。


◇給食内容

学校の栄養教諭・栄養職員を中心に毎月標準献立を作成。

週3~4回程度は米飯給食。

<ある日の給食>

メキシカンライス・ししゃもフライ・野菜スープ・牛乳


◇給食費

給食に必要な諸経費の内、食材料費を保護者の負担として給食費を徴収。

※給食費(年額)=1食単価×年間給食回数

 小学校1・2年生=¥240(1食単価)

 小学校3・4年生=¥260(1食単価)

 小学校5・6年生=¥280(1食単価)

 中学校7~9年生=¥320(1食単価)


☆拡充された事業 

◇給食の放射性物質検査

給食の放射性物質検査は、平成23~25年度にかけて米や野菜・果物等の食材検査、牛乳を除く給食1食分の検査を実施。

平成26年度は、さらにストロンチウム検査を実施。

※検査結果は区のホームページで公表 http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000022200/hpg000022196.htm

福島原発における汚染水問題ストロンチウムなどについて、平成25年第3回定例会本会議の一般質問で指摘。

品川区は、「安心して頂くため実施する」とし、上記のように事業が拡充されました。


こんの孝子