「過去の傷がうずく時」

 

 

これまでの人生で

傷ついていない人はいない。

 

 

人によっては

受験だったり

友達関係や部活だったり

 

何かしらの挫折や失敗を

経験している。

 

 

それは恋愛においても

同じことが言える。

 

 

 

 

告白して振られた経験

 

ケンカ別れした経験

 

 

ずっと好きだったけれど

好きと打ち明けられなかった経験

 

 

 

など

 

本当に様々だ。

 

 

 

悩み、傷つき

苦しむ

 

そして、その傷が癒えぬまま

今を生きている場合もある。

 

 

 

 

その傷が

「結婚観」「恋愛観」

及ぼす影響は、はかり知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が恋愛で一番怖かったのは

「嫉妬」という感情だった。

 

 

人生でと言っても過言ではない。

 

 

 

 

 

一人になるのが怖くて

知らず知らずに

「八方美人」になっていた真顔

 

 

 

 

学生時代の人間関係の

不調和は、死活問題

 


小学生の時、

卒業写真を撮影する時期



仲良かった子達と

ちょっと折り合いが悪くなった。



みんなは肩組んだり

手を繋いだり楽しそうに

写っているのに


私だけ、ちょっと離れ気味で

立っている。



一人ってツラい。



ハブられるって悲しい。



そんな気持ちが

刻みこまれたのです。



卒業アルバムだから

カタチにも残っていて


今でも胸が痛む。




中学校に進学すると

恋愛のゴタゴタを見聞きした驚き



 

同じ人を好きになった

とられた

ちょっかい出した

 

 

特に中学時代では未熟さゆえに

恋愛トラブルと

 

友達どうしのトラブルが

すごく多かった。

 

 

 

 

親友の彼をとってしまった話

 

 

恋愛相談を受けていたのに

いつの間にか自分がその人を好きになって

内緒で交際していた話など

 

 

女子の中では孤立していった人達を

たくさん見聞きして

 

 

「人間関係って面倒だな」

 

「人を好きになるってやっかいだ」

 

 

と思うようになり

 

 

 

「恋愛でうまくいくと、

 人間関係がこじれていく」

 

 

「恋愛でうまくいっていると、

 陰口叩かれ、嫉妬される」

 

 

 

という、ある種

歪んだ価値観が形成された

のだと思う。

 

 

 

 

友達関係を良好にするには

恋愛で目立たないことだ

 

 

と考えるようになったんだよね。

 

 

 

 

 

恋愛でうまくいくよりも

友達関係で波風立てないこと

私のなかでは優先順位が高かった。

 

 

 

だから、同じクラス

同じ学校とか

 

大学時代のサークルや学部など

 

身近なコミュニティでの

恋愛を望んでいるにも関わらず

 

 

そこから発展する可能性がある

人間関係のトラブル

 

警戒している私もいた。

 

 

 

 

 

誰も傷つかない

巻き込まない

 

 

手放しで祝福される

完璧な出会いを求めていた。

 

 

 

 

そんな完璧な出会いなどないのだけれどあせる

 

 

 

 

そんな出会いなどあるわけもなく

いつの間にか社会人に。

 

 

社会人になってからは

仕事にあくせく奮闘する日々で

 

ほぼほぼ余裕はない。

 

 

自己成長にいそしむ私は

いつの間にか結婚や

パートナーとの出会いというところには

 

縁遠くなってしまったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな諸々の経緯はありながら

自分の辿って来た過去と向き合い

 

握りしめていた価値観を知った。

 

 

 

なぜにこんなにガードが

かたくなってしまったのか

 

腑に落ちた。

 

 

 

恋愛にいいイメージを

持っていなかった自分に気が付けた。

 

 

 

一人になることを

恐れていた自分にも出会った。

 

 

 

 

婚活って奥が深い。

 

 

 

 

婚活を通して

 

本気で自分に向き合い

 

 

嫌われたくなくて

一人になりたくなくて

 

友達とも良好でいたくて

 

でも一人の女性としても

幸せになりたい

 

 

そんな健気な私

一人もがいていた姿が浮かんだ。

 

 

健気で愛らしいではないか、私。

 

 

八方美人とは

あまりいい言葉ではないイメージも

あるけれど

 

 

でも、その背景を理解できると

愛らしいラブラブ

 

 

 

 

「結婚相談所」で出会うというのは

 

余計なしがらみ

気にしなくていい

という点はすごく合理的だった。

 

 

互いにはじめましてだから

 

 

友達と三角関係になる心配もないし

誰かの元カレということもあてはまらない。

 

 

 

私にとっては

相手との関係性以外に

余計なことを考えなくていい

 

というのは

すごく心が軽かった。

 

 

自分相手

集中できたとも言える。

 

 

 

結果、よいご縁に結ばれた。

 

 

本当に頑張ってよかったと思っています飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

今の現実が

もし望んでいないものだったとしても

 

過去に身につけた価値観や恋愛観が

投影された結果になっていることもある。

 

 

現実を望むものに変えたい場合は

価値観や恋愛観に向き合う必要がある。

 

 

 

望みに合う価値観を

インストールする。

 

 

 

 

そうそれができると

鎧が一つ脱げた感覚になり

 

新しい世界への扉が開かれる。

 

 

自分が握りしめているものに

気づき

 

そのことを俯瞰する。

 

 

そして傷があるなら癒していく。

 

 

そうすると少しずつ

現実が変わってくる。

 

 

ゆっくりだけど

確実に変わってくるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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