私は20代半ば

25から28歳くらいでの結婚を

望んでいた。

 

 

結婚願望も人一倍強かった。

 

 

 

性格も負けず嫌いだし

努力で何事も頑張ってきたから

 

パートナーに出会えない現実が

もどかしくて仕方なかった。

 

 

結婚のお知らせや

招待状が届くたびに

 

焦りは募るばかりだった。

 

 

 

 

心からおめでとう♡

 

と言えるだろうか

 

 

笑顔

引きつっていないだろうか

 

 

そんなことをいつも考えては

結婚式や祝いの席に行く前は

 

笑顔の予行練習をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友達から

 

「haruちゃんは、結婚どう?」

 

と聞かれたら

 

なんて答えようか

 

 

素直に「全くない」と

言ったらいいか

 

 

「仕事が忙しくて」と伝えるか

 

 

「結婚」にまつわる話題の

受け答えの練習もした。

 

 

 

 

 

26歳くらいかな

友達の結婚式に

出席した帰り道のこと

 

 

 

今でも忘れられない言葉を

投げかけられた。

 

 

 

披露宴が終わり

仲の良かった友達数人で

お茶をして

 

互いの近況報告をした。

 

 

1時間ほど過ごした後

じゃぁそろそろと解散。

 

 

帰る方向が同じとある子と

改札内を歩いていた。

 

 

彼女は、半年ほど前に式を挙げた

既婚者である。

 

 

「素敵な結婚式だったね~」

 

など他愛ない会話をして

 

 

「じゃ、私こっちだから」と

別れの挨拶を交わして

 

帰路につこうとした時

 

 

「最後まで残るのは誰だろうね」

 

 

と笑みを浮かべて

質問してきたのである。

 

 

 

心が凍った。

 

 

なぜにこの人は

私にこの質問をしてきたのだろう。

 

 

 

最後まで残るというのは

 

つまりは

 

「行き遅れるのは誰か」

ということだ。

 

 

それをにこりと笑って

言ってきたのである。

 

 

自分は早々にゴールした

とでも言いたいのだろうか。

 

 

人の婚期や結婚への焦りや

プレッシャー

 

もどかしさ

抱えている気持ちなど

 

全く理解せずに

 

高みの見物を

楽しんでいるような言い方だった。

 

 

「一抜けした私」

を自慢したかったのだろうか

 

 

 

やってられない

 

 

なぜにあなたに

そんな質問されなきゃならんのだ。

 

 

悪意しか感じられないその質問に

何て答えたか

全く覚えていない。

 

 

ただただ

傷ついたことだけ

覚えている。

 

 

 

 

 

家に帰ってから

やけ酒したし

 

 

お腹がいっぱいにも関わらず

やけ食いもした。

 

 

それ以来

その子とは

 

私からは一切連絡をとっていない。

 

 

二度と会うこともないだろう。

 

 

友達ってなんだろうなって

自分自身も考えたし

 

 

自分の身の振り方も

考えさせられた出来事だった。

 

 

 

被害者ぶるつもりもないけれど

 

 

私はそんなことで

自分の幸せをはかることはしたくない。

 

 

自分が結婚できたからと言って

 

未婚の友達に

そんな質問や投げかけはしない。

 

 

学生時代の友達だから

と言って

 

ずっと付き合いが続くわけではない

のだなと思ったし

 

 

人生のステージが変わる中で

交流が途絶えるということも

不思議なことではないのだろうと思う。

 

 

 

特に女性は

「結婚」という大きなステージが

変わることによって

 

 

人間関係も変わると思う。

 

 

それでいいのだと思う!

 

 

 

私自身、友達関係は

狭く深くタイプ。

 

 

心を許せる大切な人が

いてくれたらそれが幸せ。

 

 

こちらの気持ちを無視して

売れ行き具合を楽しむ人とは

二度と関わらない

 

 

そう決めた出来事でもありました。

 

 

 

 

 

 

 

婚活中って本当に些細なひと言で

傷ついたり、重くとらえたり

 

出口のない自問自答を

繰り返したり。

 

 

つらい時期ってある。

 

 

 

婚活中に参考にしていた

仲人の人が

 

 

本気で結婚したかったら

友達には恋愛相談しない

 

ことをおすすめしていました。

 

 

 

 

 

「幸せな結婚を

 実現している人」に

 

 相談すべし!と。

 

 

 

私も、本当にそう思う!!!

 

 

 

友達同士だと

知らず知らずに

 

幸せ比べやマウンティング合戦に

なりがち。

 

 

あなたのためを思ってと言いつつ

自分の為の助言になっていることもある。

 

 

(私自身もどちらの立場も経験ある)

 

 

 

だからこそ、しがらみなしに

中立にたって客観的な視点で

 

助言してもらえる人

話を聞いてくれる人

心から応援してくれる人

 

の存在が支えになるラブラブ

 

 

 

私にとっては

それは婚活ブログや

仲人さんの記事だったよ!

 

 

 

そういう経験があるからこそ

こうしてブログに綴っているのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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