女性ならではの感性
女性はとにかく話したい
生き物だと思う。
「おしゃべり」で
気持ちがすっきりすることもあるし
自然に答えがみつかることもある。
男性の特徴は真逆で
結論のない話は苦手である。
アドバイスや助言
解決策を提案したがる。
でも、女性は
正論であればあるほど
拒絶してしまう。
「私の気持ち、わかってくれない」
「そうじゃないのに」
「それができたら苦労しない」
なんていう心の反発が起こるものだ。
これは、生物学的な違いと
受け入れることをおすすめしたい。
話始める時には
聞いてほしいだけ
話しながら整理したいだけの時は
「ただ聞いてほしいだけなんだけど
ちょっと話してもいい?」
と前置きして話すようにしています。
夫からの意見を聞きたい時は
「これについては、どう思う?」
「〇〇くんだったら、どう考える?」
と
あなたの意見や考えを聞かせてほしい
という意思表示をしてから
対話を始める。
そうすると、夫も
「これは、聞いてほしいだけだから
相槌と心で受け止めればいいのか」
とか
「なるほど、これは自分の意見を
求められているから
きちんと聞いたうえで、
最後に伝えればいいのか」
など
こちらのリクエストや状態に合わせて
心積もりができるようで
会話や対話パターンを変えてくれる!
私が求める基本姿勢は、
受容と寄り添い。
夫に話すことで
モヤモヤはいつの間にか
晴れていたり
聞いてもらったうえで
建設的な意見をもらえるから
互いの考えや
現在地の共有になって
夫婦仲もぐっと深まる。
ありがたい話である
ただ、このような
コミュニケーションが
始めからできたわけではなかった。
わが夫は理系男子ゆえ
数字や根拠を大事にする。
私は根っからの文系で
その場の空気を読んだり
場の雰囲気を重視するタイプ。
交際中にデートで訪れた場所の広さに
ついて触れた時
私「この場所って東京ドームの
〇倍くらいの広さらしいよ」
私からすると
あまり意味もなくて
ただの比較の目安で伝えた事柄だった。
予想される答えは
「へぇ、そんなに広いんだ」
というような驚きと同意を期待した。
しかし、思わぬ方向からの答えだった
夫「そもそも、広さを比較する時に
東京ドームが基準になっているのか
謎なんだよね」
私「………。」
答えにつまって
「そうだよね…、何でだろうね」
と、返すことで精いっぱいだった。
その当時の私は
ただ、話のタネとして伝えただけなのに
そもそも論で返してくるのは
理系男子ならではや!
カルチャーショックでもあったし
今後もこんな感じで
そもそも論的な話で
会話がうまく続かなかったらどうしよう…
というような不安が芽生えました。
交際1か月目の出来事でした。
後にこのことを夫に伝えると
自らを省みて
穴があったら入りたいと
悔いておりました。
東京に住んだこともなくて
東京ドームに行ったこともないから
行ったことないのに
イメージがしにくい
そういう気持ちからの
発言だったとのことで
「不快にさせてごめんね」
との謝罪がありました。
悪気はないのだけれどという
パターンだったようです。
これが男女の違いか
という点では
ちょっと論点がズレますが
「理系男子」は目の付け所や
会話で気になる点が
文系とは異なる
というエピソード。
その時は聞きにくい
突っ込みにくいことでも
互いに腹を割って話せる時には
後だしになってしまうけれど
違和感を覚えたことや
行き違いになってしまったことを伝えて
価値観の違いや
男女の違いを認識したうえで
そして、今後それをどう生かしていくか
というところを
話し合えることって大事だと思う✨
特に私は
自分の意見をぐっとこらえて
その場の空気を優先してしまう
タイプだからこそ
その違和感やちょっとしたズレを
そのままにすると
後々の大噴火につながる(笑)
その場では言えなくても
話し合える工夫をしている。
「我慢」すると
一見波風が立たなくて
問題ないように見えるけれど
一見だから
そうした我慢って
ちりも積もれば……
だから
大噴火する前に
伝え合える関係性を育んでいきたい。
そうした話し合いをする時も
前置きをしている。
「〇〇くんを責めているとか
悪いと言っているじゃなくて
あの時は、そうした思考の違いに驚いたんだ」
あえて、「責めてはいない」
「謝ってほしいわけじゃない」
というようなことを伝えることで
互いに客観的に振り返る場にできるような
雰囲気づくりをしています。
全てを分かり合えることは
不可能でも
違和感に思ったことは
伝え合える関係性を築けるように
練習あるのみ💕
インスタ開設しました💕
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@haru_spring23