初めて夫と喧嘩した出来事

 

 

 

 

交際中のこと。

 

交際もう間もなく半年という時期。

 

 

 

 

 

夫は、超がつくほど

温厚で、優しい。

 

のんびりもしている。

 

 

私には、ない要素でもあって

すごく心地よい。

 

 

 

ただ、その反面

優柔不断な面がある。

 

 

 

これは、表裏の法則だから

良い部分と悪い部分

 

状況によっては

その長所が短所にもなり得る。

 

 

バレンタインデーに

手作りのチョコパウンドケーキと

キーケースをプレゼントした。

 

とても喜んでもらえて

本当に私も嬉しかった。

 

 

手作りとか

かわゆい乙女♡

 

 

 

 

 

 

プレゼントも

何がいいか、1か月くらい悩んだ。

 

 

そのプレゼントは、

実は今でも使ってくれていて

 

物持ちがいい夫。

 

 

ここまでは、交際中ののろけかよ

と思うかもしれませんが

 

 

本題はここからです。

 

 

 

 

 

当然ホワイトデーのお返し

期待していた私。

 

 

私の脳内は

 

 

夜景の見えるレストランとか

フレンチディナーとか

 

おしゃれレストランでお食事を

イメージしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝手に妄想を膨らませていた

ということも、問題ありなのですが。

 

 

その当時は、

自分の希望や叶えてほしいことを

上手にリクエストできなかったから

 

あくまでも私の妄想の段階です。

 

 

 

そんなイメージをもっていたから

 

 

どんな提案があるのだろうか?

ワクワクドキドキしていた。

 


 

だって、おしゃれレストランで

ちょっとスマートな装いで

シャンパン飲みたいよね。

 

 

だからわかってくれているよね

私の気持ち。

 

 

みたいな(笑)

 

 

 

でも、現実は違ったのでした。

 

 

 

 

 

3月は、年度末で互いに忙しくて

予定を合わせるのもちょっと大変だった。

 

 

予定が合わせにくいから

会うための日にちが決まらずにいて

 

ホワイトデーのお返し云々も

雲行きが怪しくなっていた。

 

 

そこで夫から連絡があったのは

 

 

 

「互いに食べたいものを

 食べるのはどうでしょう?」

 

 

 

 

私の脳内

 

 

 

互いに食べたいものって?

 

 

えっ、それっていつものランチや夜ご飯と

変わらないってこと?

 

 

 

そんな疑問がわいてしまったのです。

 

 

ここで自ら

一歩踏み込んで聞ければよかったのだけど

 

 

自分としては、

ないがしろに

されたように感じてしまって

 

 

返答できなかったのです。

 

 

答えられなかったし

質問もできなかった。

 

 

食べたいものを食べる

=私の食べたいものを御馳走してくれる

 

という解釈もできたと思うけど

 

 

その当時の私は、

夫に提案してもらいたかった

 

 

素敵なお店を!!!

 

 

 

一生懸命探してほしかったし

ここかな、ここもいいな

 

どんなところで食事をしたら

喜んでもらえるかな

 

試行錯誤してほしかった。

 

 

 

そうした気持ちが強かったから

 

 

悲しみと

怒りがわいてきてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫からすると

何がまずかったのか

全くわかっていなかったようで

 

 

返事がない

連絡が急に途絶えたことに

ただただ疑問だったみたい。

 

 

 

その当時の私は

怒りを上手に伝える術や経験が

ほぼほぼなかった。

 

 

 

 

怒りは、自分のなかで

押し殺すものだと思っていたし

 

 

表に出してはいけない

みっともない

 

 

という価値観を握りしめていたから

ぐっとこらえていた。

 

 

 

 

でも逆に一番近しい存在であった

両親と喧嘩すると決まって、

 

「私は怒っている」

「傷ついている」

 

 

ということを

 

ドアをわざわざ強く閉めたり

物音をたてることで

 

表現してきた過去がある。

 

 

外で見せる顔と

内で見せる顔が真逆だったのだ。

 

 

人から怒らなそうと言われたけれど

それは、ぐっと押し殺していたからだし

 

 

でも、身近な存在になればなるほど

感情を持て余す私がいた。

 

 

 

 

だから、その時既に

一番近しい存在になっていた夫に

 

どのようにして

 

怒り悲しみを伝えたらいいか

全くわからなかったのだ。

 

 

 

両親と仲直りする時は

これといった謝りや謝罪がない。

 

 

なんとなく

時間がたっていたら

自然に戻るような感じだった。

 

 

きちんと謝ったり

仲直りしたり

する経験が不足していたともいえる。

 

 

 

さて、夫との初めてのケンカ

どうなったか

 

というのは、また次回に!

 

 

 

 

 

 

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