私は、20代前半の頃の

自分のテーマは

 

「自己成長」だった。

 

 

 

とにかく自分が成長すること

が最重要事項で

 

 

そのために

仕事も自分磨きも

友達との人間関係も良好に努めた。

 

 

オールマイティに努力し続けた。

 

 

 

だからこそ

恋人やパートナーに求めるものも

 

【互いを高め合える関係】

  を望んでいた。

 

 

 

 

これはね

一見かっこよく見えるけれど

 

 

実はダミーだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理想ではあったけれど

私が、心の奥底で強く望んでいることは

【成長】ではないことに気がついた。

 

 

 

 

目標に向かって努力できること

課題解決できることは、

 

本当に素晴らしいと思うけれど

 

 

自分にこれらを課していると

 

 

男性に求めるものが

ものすごく多くなっていた。

 

 

・仕事もスマートにこなせる

・いつでも刺激をくれる

・誰からも尊敬される

   リーダータイプ

 

 

こんな理想が形成されていた。

 

 

 

これまで好きになってきたタイプは

 

 

クラスの中心になる人だったし

勉強も運動もできる人

 

 

何とかレンジャーだったら

絶対赤の人(笑)

 

 

 

 

 

 

 

そういう人を好きになる傾向が

ものすごく強かった。

 

 

 

 

 

結婚を考える年齢になって

 

 

実際こんな人に出会っても

 

張り合ったり

ライバル視したり

 

下に見られたくない

 

そんな気持ちが奥底にはあった。

 

 

逆に

すごすぎる人であればあるほど

 

釣り合うはずがないと

【劣等感】を抱いた。

 

 

 

あれ?おかしいぞ。

 

 

と気が付いたのが20代後半だった。

 

 

 

 

 

もしかして

私が結婚相手に求めているのって

 

「優秀さ」ではない

 

互いに成長できるか

 

を望んでいないのでは?と気がついた。

 

 

 

ここで気がつけてよかった!

 

 

 

 

 

私が求めていたのは

心から求めていたのは

 

 

 

【安らぎと安心感】

 

 

 

だったのだ。

 

 

 

 

これに気がついてからは

自分のセンサーの感度が良くなった!

 

 

 

パートナーに求めるのは

刺激ではなく

 

優しいあたたかな応援だし

互いの人生をサポートできる関係性。

 

 

成長ばっかり言っていたら

疲れるし

 

成長できなくても

いいじゃないか

 

と弱さを互いに受け入れられる関係性を

望んでいたのだ。

 

 

 

競争社会に生きていると

生き残りをかけて

 

どうしても優秀であることを

求められるけれど

 

 

 

結婚相手

あなたがパートナーに求めているものは

 

もしかしたら違うかもしれない。

 

 

 

あなたの心の奥底の欲求や

願望に気づけると

 

婚活で出会うべき人が変わってくるよ。

 

 

 

 

結婚した夫は

これまで好きになった人とは真逆だ。

 

 

・リーダーより参謀タイプ

・運動は得意ではない

・控えめな年下

 

 

 

 

 

 

 

でも、本当に居心地が良くて

一緒にいるだけで

 

幸せだなぁという感情が増幅される。

 

 

 

成長の「せ」の字は

全く出てこなくなった(笑)

 

 

 

でも、人って

身近な人に応援されたり

大切にされたり

 

安心の領域がしっかりと出来上がると

自然に自分の力が発揮されるし

 

仕事もうまくいくように

なっている。

 

 

 

結果、成長していたり

いなかったり。

 

 

 

でも、成長よりも

大事な何かを育んでいると思えている。

 

 

 

 

勝ち負けや

成長といったものさしを

 

手放せたおかげで

気が付けたことである。

 

 

 

 

 

 

 

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