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私の恋愛の悩み
好意を持たれると、急に冷めてしまう問題
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今日は、私の恋愛お悩みを
お伝えします。
好意を持たれると
急に冷めてしまう
問題。
「なんか、いいかも」
「素敵かも」
みたいな感情がわいた相手
好意を持ち始めた相手と
だんだん仲良くなっていく。
メールやLINEでの
やりとりも活発で
恋の始まりか？
みたいな経験は
何度かあるのですが
急に冷めてしまうことが
よくあった。
自分でもずっとずっと不思議で
理由がよくわからなかった。
高校１年生の春の
新生活がスタートした時の
恋愛模様はまさにそれだった。
新しい環境の始まりで
中学生から高校生の仲間入りをして
制服も新たに
足元はスニーカーから、ローファーに。
クラスのほとんどの人と
初めましてのスタート。
新しい生活と出会いに
胸をときめかせた。
入学して数か月たった時
同じクラスのある男の子と仲良くなった。
互いに好意を持っていることは
わかって、自然に番号交換。
他愛無いメールのやりとりが続いて
深夜過ぎても
電話をしたこともあった。
教室でも目が合うと
互いににっこり、笑みを交わし
なんとなくいい雰囲気に。
連絡を取り合うのが
当たり前になっていった。
このまま良い関係が続いていくのかな
そんな甘酸っぱい気持ちで
いっぱいだった私
実はそれがピークで
だんだんテンションが下がり始めていった。
連絡を返すのも
だんだん気乗りしない私がいた。
メールの着信音が鳴る度に
気持ちが重くなった。
相手の嫌なところが
あったわけではない
でも、なんとなく
これ以上前に進みたくない私がいたのだ。
相手が以前と変わらない気持ちで
連絡してくれることに
日に日に罪悪感が募っていった。
その当時は
なぜなんだろう
すごくいい感じだったのに
どうして、自分の気持ちが
冷めてしまったのか
全く理解できなかった。
これは、１回きりではなく
私が成長する過程で何度かあって
いいなと思う相手がいても
私から音信普通になってしまうことがあった。
好意を持たれると
冷めてしまう体質なのかな
追われる恋よりも
追う恋のほうが
自分には合っているのだろう
そんなことを思っていました。
これね、自己理解が深まってきて
この原因が言語化できるようになりました。
ズバリ言うと
「一人の相手と親密な関係になること」に
ものすごく抵抗感があった。
傷つくことがすごく怖かったし
付き合うことって
自分の内側をさらす行為だから
これ以上踏み込まれたくない！
その抵抗感があらわれていたんだなぁって
腑に落ちた。
踏み込まれる前に
傷つく前に
気持ちが冷めることによって
それ以上の関係性になることを
意図的にストップしていた。
そういう構図だった。
無意識に。
潜在意識の力ってすごいなって
今は思えるけど
悩みの渦中にいた時は
自分が引き起こしていたとは
全く思えなかった。
恋愛に憧れはあるけれど
傷つくイメージや
友情とのバランスが難しかったり
男女交際禁止的な両親がいたしで
心理的なハードルが
いくつも存在した私。
そのハードルを越える勇気がなかった。
その前に、自分でゲームセットして
いたんだろうなって、今は思う。
でも、本当に結婚したい！
幸せになる！ことを決めることで
そうした自分の傷や重たいハードルに
1つずつ向き合ってきた。
そこに向き合えてから
「婚活」に本気で取り組もうって思えた。
表面的には
自分が望んでいない方向に
進んでいるけれど
傷つきたくない！
怖い
そんな感情が急ブレーキを
自分のために発動してくれていた
それがわかってから
実はすごく安心した。
人を本気で好きになれないのかも
冷たい人なのかもな
自分自身のことを
そういう人なのかと
思っていたところもあったから
そうじゃなくて
自分を守りたかったんだなって
思えたら、すごく軽くなった。
この記事を読んで
私も、急に冷めてしまう
そんなことに心当たりがあるあなたは
育ってきた環境や
身に着けてきた価値観の影響で
結婚にいいイメージがなかったり
男性との交際に
ネガティブな感情を抱いたり
過去の経験で
つらい思いが消化しきれないままだったり
一人ひとり原因になっていることは
違うけれど
「今」のあなたではなく
積み上げてきた「過去」に
詰まりとなっている要素がある。
その出来事や価値観を
癒したり、ゆるめたりできると
これから起こる現実が
ゆっくり変わっていく。
ありきたりな言葉かもしれないけれど
答えは、自分の中にあるし
内側が変われば
自然に外へと波及していく。
インサイドアウト
内から外へ
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