彼と交際間もなく9か月を迎える頃

約束の期日の1年がもう見え始めている

 

 

そんな時に

具体的に切り出すことに決めたのです。

 

 

 

 

 

それはね、母から

 

 

「そろそろお付き合いしている人に

 会わせてほしい」

 

 

と言われるようになっていたから。

 

 

 

 

そうだよね

母もどんな人と交際しているのか

 

心配だし、知りたいよね。

 

 

母の気持ちも考慮しつつ

そのことを切り出すタイミングも

 

みはからっていました。

 

 

 

 

両親に合わせる前には

互いに進む方向が同じで

 

足並みがそろっていることが

大事だと思ったから

 

 

ぐっと踏み込む決意をしたのです。

 

 

 

 

 

「私は、〇〇くんとの未来を考えていて

 〇〇くんしかいないと思っている。

 

 そして、転勤することも承知。

 

 1年くらいはと言っていたけれど、

 どのように考えている?」

 

 

 

 

こんな感じで。

 

 

もう逆プロポーズに近いですよね(笑)

 

 

 

 

重たい女と言われようが

プレッシャーと言われようが

 

 

30歳の女性の1年という日々は

ものすごく尊いもの。

 

 

曖昧なままにするのではなく

私も覚悟決めて、聞きました。

 

 

 

 

結婚する意志がないなら

私も別の道を考えないといけないし

 

タイムイズマネーです。

 

 

 

 

それに、ここまできたら

結婚が重たいとか

 

 

そんなことを言いだす相手なら

 

こっちから願い下げだし。

 

 

 

でも、彼はきちんと受け止めたうえで

向き合ってくれる人だから

 

大丈夫という彼への信頼。

 

 

 

 

そういう気持ちで伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうしたら

 

 

「きちんと考えている。

 素直に気持ち打ち明けてくれて

 ありがとね」

 

 

と言ってくれました。

 

 

 

 

「仕事の関係で、今日の段階で

 いつとは言えないけれど

 近いうちには、はっきりするから」

 

と。

 

 

 

 

 

誠実な答えでとても安心しました。

 

 

 

結婚が決まってから

その当時の気持ちや事情を

聞いてみると

 

 

どうやら転勤先が決まるか

決まらないかの

 

大事な時期で

 

 

それがきちんと決まったらと

考えていたようです。

 

 

 

 

 

この転勤は、彼にとっては

人生の目標の一つというか

 

夢を叶えるための

第一歩だったから

 

 

 

それが決まらない限り

プロポーズができないと

考えていた模様。

 

 

 

 

それを後から聞いて

そうだよねって

 

 

男性の立場からすると

古い考え方かもしれないけれど

 

相手の人生を背負う覚悟が必要。

 

 

何があっても

幸せにする

 

幸せにできる状態かどうか

 

 

その要素になるものって

「仕事」だよね。

 

 

その仕事の行く末や展望が

不安定な時は、

 

相手の人生を背負うことは

できないよね。

 

 

そうした基盤づくりを

彼なりにととのえてくれていた

 

 

その準備期間が1年だった

ということ。

 

 

納得です。

 

 

 

それから約2か月後に

正式に彼からのプロポーズがありました。

 

 

 

 

プロポーズがあってからは

 

それぞれの両親に挨拶

両家顔合わせ

指輪購入

新居探し

 

 

これらのイベントを3か月でこなして

30歳の後半に入籍することと

なったのです!

 

 

あまりに怒涛の展開で

この短期間でよく準備できたし

話が進んだな

 

と思ったけれど

 

 

 

そこまでに

きちんと話し合える関係性を

築いていたおかげで

 

 

あとは流れにのって決めていくだけ

 

 

 

そんな感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性側の結婚に対する憧れとは

相反するように

 

男性なりの結婚に対する覚悟って

女性側は想像しにくい。

 

 

「結婚」が重たくなる時って

 

 

大好きな彼と一緒にいたい

彼の妻になりたい

彼とずっと生きていたい

 

 

そんな純粋な気持ちが

伝わっていればいいけれど

 

 

 

非言語で

 

男性を責めるエネルギーが

伝わってしまっていたり

 

 

女性側のフラストレーションが

たまっていったりする時。

 

 

 

もしくは、何が何でも

この時期までに結婚するんだ

 

というような重たいエネルギーに

いつの間にか変わって

 

それに男性側が尻込みしてしまう。

 

 

覚悟ができるまで

余白を持たせること

 

 

彼を信頼すること

 

恋人期間を楽しむこと

 

 

 

でも、自分の気持ちは

アイメッセージで

 

私はこう思う

こう考えている

 

 

と伝えておくこと

 

 

 

そんなことが大事なのだろうなって思う!

 

 

 

 

「結婚」の話題を出すのが

重たいのではなく

 

重たい女になるのではなく

 

 

相手のタイミングや考えを

尊重できるまで

 

じっくり待てること

 

そして話し合いができること

 

 

我慢のうえに成り立つ関係ではなく

 

 

互いの歩み寄りと

信頼関係でしっかりと結ばれているなら

 

 

「結婚」への道は自然に開ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

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