haruです。
やりとりした方々シリーズです。
■Cさん
この方はね、
コミュニケーションが
一人よがりになりがちな方だった。
映画を一緒に見る約束をしていたのだけど
映画を一緒に見ることは
立派なデートではあるけれど
それには相互の同意があってこそ。
なぜ、こんな書き方をするかというと
「何が見たいですか?」という
ごく一般的な質問がなかった。
つまり自分が見たいものにしか
興味がなく
こちらの興味関心はさておき
「これが気になってるんだよね」
と言って、
それしか選択肢がない様子。
その映画を一緒に見ましたけど、はい。
もやもやした気持ちが
胸にあったので
全く楽しめなかったのが現実でした。
動画配信でその映画のタイトルを
見るだけで
その当時の気持ちが蘇ってくる
私は、根に持つタイプ(苦笑)
そしてね、
私が住んでいるところを聞き直してきた。
(きちんと伝えたのにも関わらず)
これはね、女性からすると
完全にアウト。
「こちらのこと興味がないのだな」
覚えていない=興味がない
というシビアな判断をするのが女性。
当時の日記を読みなおすと
「そば湯最後まで飲みたかったーーー」
と書いていた(笑)
映画を見る前にお昼を
お蕎麦屋さんで食べていました。
でも最初に提案されたのは
ラーメンだった。
うん、ラーメンも好きだけど
まだラーメンを一緒に食べる
距離感ではないよね、私たち。
どこまでも
自分の好きなものでの提案のように
感じてしまうCさん。
実際は良さそうなお店がなかったので
お蕎麦屋さんに入ることになりました。
Cさんのお蕎麦は早めに
でてきて
私のはちょっと遅かった。
映画の開始時刻がせまっているのは
私も感じていたので
気持ち早めに食べていました。
そば湯も
出してくれるお店だったので
そば湯を飲んで
少し落ち着いたところで
お店を出たかった。
私もそのことを言えればよかったのだけど
そこは「察してほしい」気持ちがあった。
自分だけ食べ終わったら満足して
私が飲み切る前に
「じゃ、行きますか?」って。
うーーー、
まだ飲んでいる途中(涙)
女性に対しての気遣いが
どこまでも足りない方だった。
その日記の締めくくりには
「もう全てにおいて、
私の婚活はうまくいかない」
そんなことを記していた。
人生最悪なデートだったとも。
仕事で使う資格の勉強を
しているという話で
「落ち着いて
勉強できる場所知っていますか?」
と聞かれた。
聞かれたので
地元民の私が
時々利用していた公共施設を
いくつかお伝えしたところ
「けっこうあるんですね」
と納得しつつ
「でも、行かないけどね」
ちーーーん
行く気がないなら、聞かないで!
悲しいかな
全く楽しむことができずに
そして配慮もしてもらえずに
ただただ、1日を過ごしただけでした。
余計なお世話ですが
自分の好みももちろん大事だけど
リードすることも大事だけど
こちらの気持ちや考えを聞いたうえで
相互で決めていく
ということが欠けていたと思う。
悪気がないのはわかるけれど
悪気がないからこそ
腹が立つ!
そんなことを感じたデートでありました。
この頃は、少し心が疲れていて
しばらく休もう
そんなことを
ぼんやりと思っていた私でした。