連日の保有株ゆるゆる下落で、日本の成長性を嘆くばかりなのであるが、これはとどのつまり人口構造によるものだ。
老人が多すぎる。
働かない奴が多すぎる。
いや働いている老人も多いけど、彼らが自分の分の医療費や介護代を自分で稼いでいるかと言うとそうではない。
ただでさえ生産性の低い老人が、国家予算を消費しまくる。
70兆だぜ?
この重荷が日本の成長性の阻害となる。
カネを配っても老いぼれどもはタンス預金。経済は全く回らない。
カネ使うのは僅かな1割負担の医療費くらい。
お出掛けと言えば病院くらい。
俺の外来にもニッコニコのご老人来ますよ。
たまのお出掛けだから嬉しいんでしょうねえ。
社会との唯一の繋がりなのかもしれんね。
優しくすると、クッキーやバウムクーヘンやコーヒーチケットや現金持って来ます。
全部嫁に渡すけどさw
俺の患者(特に入院患者)は生産年齢が7−8割くらい。
社保>国保の診療科として誇りに思ってますよ。
しかし、病院の大部分のベッドは80代以上のご老体で占められています。
今は80代で癌が見つかっても普通に手術とかします。
90代で股関節が折れても手術します。
結果、病棟は老人たちの呻き声で夜はホラーハウスみたいです。
時々バッターン! 老人が転んだ音です。
あーあ、また股関節折れたのかなー。
そういった老人たちを最終的には冥土に送るプログラムをマジで作ったほうが良い。
嚥下障害による誤嚥性肺炎の老人は冥土に送ったほうが良い。食べられなければ死ぬ。当たり前のことですよ。
生かしておくのは自然の摂理に反する。
それでも生にしがみつくのであれば、自費でやってくださいよ。若者が稼いだ税金を自分のエゴのために浪費しないでくださいよ。
ではここでシミュレーションしてみよう。
例えば80代の疾患に関しては保険による積極的治療はしないということにしょう。(30年前はそれが当たり前だったはずだが)
そうするとどうなるか?
・内科病棟・外科病棟の半分以上が空床になる →病院財政悪化。お看取り病院への転身(急性期病床→慢性期病床)
・内科外来・外科外来の患者が半分以下になる →病院財政悪化。内科ドクター大量解雇。外科ドクター集約。
・死に場所を求めて老人難民が溢れる
・老人ホームの入居費爆騰! →介護士の勤務条件改善。老人同士の格差明らかに。
・孤独老人の異状死が広がる →特殊清掃会社株価暴騰
ま、こんな感じ?
みている患者がほとんど老人の診療科は需要がなくなるね。
一般内科、呼吸器内科、循環器内科、腎臓内科あたりは8割老人だよね?
80代のカテなくなったら、循内なんて仕事半分なくなるっしょ?
透析患者は国家財政にとって一番の無駄なのでs(以下略) 透析クリニックもあんなにいっぱい要らないでしょ。
消化器はまだマシ。お腹壊すのは全年齢だもんね。
眼科は70代までに白内障やりましょう。QOL上げるのはあり。
整形も全年齢あるが、老人特有の関節炎や大腿骨頸部骨折や圧迫骨折なくなれば2割くらいは減りそう。
つまり老人たちが病院にかからなければ、あまねくどの病院も倒産の危機に陥るということだ。
自分の首を締めるようなことを言ってますがww 俺はそうあるべきだと思う。
なぜならば、手技料が年々減額されているからだ。
このインフレの時代、モノの値段、サービスの値段は上がっている。
なのに、なぜ医者の技術料が下がるのだ!?
意味が分からない。
効くか効かないか分からないシオノギの認知症の薬には、高額医療費が数兆投入されると思う。
もうやめようよ・・・
おじいちゃんボケちゃったで良いじゃない。自然の摂理だよ。そこまでして長生きさせたい?
俺が普段行っている必ず効果のある処置の値段を2割引きして、こんなクソみてえな薬に投入されると思うと情けないよ。
つまり既に70兆税金投入しているんだから、この中でなんとかしてくださいよ。
その割合は厚労省にお任せしますよっていう財務省の意向だよね。
維新は老人の3割負担を公約に挙げた。
すかさず左翼と老いぼれどもが反対の声を挙げた。
結果、維新は選挙で負け始めている。
これに対し維新は「0歳以上の選挙権」と唱えている。
結構なことだ。
3割でも受診抑制がかかるだろう。
それなのに、個々の病院はどこでも(公立病院でもだ!)「病床利用率上げろ!外来患者増やせ!救急は断るな!」と上層部は叫ぶのだ。
俺たちの税金がこれによりどれだけ浪費されるというのか。
自分さえ良ければ良いって考えだよな。
だから俺は日本人の生産性を上げるために、老人はなるべくみない。再診を懇願されても半年後に設定する。
生産年齢であれば2週間後いらっしゃいだけどなw