これな。

 

人が一人死んでいるらしいが、サプリで人死ねるのかは微妙だ。

赤麹コレステヘルプ。

小林製薬って薬じゃなくてサプリとか漢方とかそんなのばっかり。

決して製薬会社ではないよな。

 

この社長も七光社長だわ。小林一族な。

慶應幼稚舎から入って大学までエスカレーター。

こういう人って頭良いのかな?

いや、慶医内部進学の人がめっちゃ頭良いのは知ってるけどさ。文系はどうなんですかね?

大学出たらまず電通就職。言わずと知れたコネ入社。

そりゃあ将来の社長が約束されているんだから、入社に関しては電通も文句はないだろう。

だが電通では1年しか保たずあっさり退職。

次に花王のマーケ部門にコネ入社。そこには4年くらいいたみたい。

計5年外で武者修行してました!!ってことで、重役待遇でお父さんの会社に入りました。

 

まあ良いのよ。株主的には七光だろうが、叩き上げだろうが、株価が上がればどうでも良い。

ではここ10年の株価を見てみよう。

コロナバブルで上がったが、その後はジリ貧ぽい。

そして赤麹発覚後の昨日はストップ安。

今日はと言うと・・ こんな感じ

 

最初少し買われたが10時以降はやっぱり売られる。

不祥事株は見極めが難しい。

今は4700円台。

ここが底なのか、はたまた3000円台まで下がるのか。

消費者の小林製薬離れは進むのか。

当帰芍薬散を「ナリピタン」と名前を付けて売るのは如何なものか。

耳鳴の内服薬のエビデンスは日本ではB2(最後から二番目)で、アメリカでは「推奨できない」なんだけどな。

効きもしない薬を情弱老人に売りつけるのが小林製薬のやり方だもんな。

それに加えて、腎障害で死んじゃうんじゃあ、誰も小林製薬の薬買わなくなるよ。

つまり、これは一時的な損失ではなく、かなり深刻なのれんの毀損ですわ。

 

まー、元々こんなところの株を買う気はないのですが、不祥事株は得か損かってところで今後も注目していきたいと思います。