千のクラッチを越えて
「千の風を越えて」が爆発的に人気が出ましたが、俺は(´・ω・`)ソウカナ?って感じだったので、
似ても似つかないThousand Foot Krutchで。
- Thousand Foot Krutch
- The Art of Breaking
試聴 まいすぺ
一番気になるのは、正規メンバーにGt.が居ないことなんだよね。入れ替わりが激しいのか?
メロディは実にラップコア系メロディ。メロディアスながらもタイトで重い。
系列としてはPapa Roachを彷彿させるものの、あちらと比べるとかなりライト。
ただこちらも十分エッジの利いた・・・・・・・・・Gt.なんだよなぁ。誰だよコレ(´?ω?`)
音は鋭く突き刺さるような感じが非常にグッド。
それでいてかなり叙情的泣きメロ+美メロとも言えそうなほど。
ただその分音が単純って気もするけど、キャッチーさ重視のヘヴィロックとしては最適だな。
むしろシンプルさの美的センスを磨いたと言ったところ。
ダークなものばかりではなく、比較的ポップなものもありサウンドの引き出しはまぁまぁあるかなと。
そして注目のVo.が期待のホープでして。
非常にエモーショナル・熱情的Vo.で、超軽度スクリーモVo.とも言えそうだけれど。
重と軽を絶妙に歌い分け、更に声に意外と幅がある。
それが顕著に表れてるのが、上記アルバムの#5・Hurt。
え?女性Vo.?と勘違いするほどの高音域を歌っています。
カナダ出身という土地柄か、ハードさが全身に漲ってます。
シャウトの度に力強いヴァイブを凄く感じます。ちょっとぐれた感じもグーw
ラップのように捲し立てる歌い方も好感持てます。
新作が今年出るか?そんなバンドが多いですな(´・ω・`)b
金がorz