所謂変態集団之集大成也。
なんとなく全部漢字使ってみましたが全く意味は無いです。
変態による、変態のための、変態レーベルSerjical Strike。
そして変態男Buckethead。
そのタッグBuckethead & Friendsの生み出した、ある意味変態の集大成の一枚がコレ。
- Buckethead & Friends
- Enter the Chicken
試聴 まいすぺ
どこを切っても存分に味わえる絶妙な変態加減。
手抜きは一切ありません。皆本気でバカやってます。
バケットヘッドはその名の通り、ケンタッキーのバケットを被り、
白い仮面を顔に付け、超テクニカルなギターテクを持つ男です。
まぁ要するに変質者なんですね。そうですね。
こんなのウロウロしてたら即逮捕ですよ。
ただそんな変質者も凄まじいほどのサウンドメイクで魅せます。
何よりSOADを彷彿させるような不規則且つヘヴィサウンド。
敢えて単調なサウンドで惹きつけておいてメチャクチャな展開に持って行くやりかたは
正にビバ変態。やっぱり変態は良い。
メロディを聴いただけで変態と断言できるこのクオリティ。
まぁもちろんV.A.だと思うのでV.A.に入れてるんですが、
Bucketheadの友人(?)が集まって歌ってるのでナカナカ個性的なヤツばかり。
もちろんサージも歌ってますから大興奮デスヨ。
ていうかどのバンドのVo.とか説明めんどいから省略!
でも激しいばかりではなく、色々な意味で緩急がヤバイので聴き応えあり。
変態であることに純粋であるから、こんなにスゴイ変態作が生まれたんだろうね。
というわけで、サージの新作が出るまでコレでも聴いてナヨ(´・ω・`)b