真冬の寒さが到来と言われていた今日、我が家は少し遅れての七五三詣へ。

昨日の賑やかパーティーの疲労が身体に残りまくりの朝を迎え、しっかり寝癖をつけた眠気まなこの息子。

七五三詣ってなんじゃい!とまだまだ寝ていたい息子の耳元で「千歳飴を貰いに行くんだよ」という甘い言葉でやる気にさせ、頑張って袴の着付けをしました。


レンタル着物したのだけれど、着付け方も動画でわかりやすく説明してくれて、便利な時代よねー。

苦戦するかと思いきやすんなり身支度整えられて、余裕をもって出発することができましたー。


しかし、外は激さむ。

家族写真いっぱい撮りたかったのに、3人ともそれどころじゃなくガタガタブルブル震えながら参道を歩き、急足で本堂へ。ストーブで暖かくしていただいた中でご祈祷していただきました。

ここまで元気に育ってくれたこと、そしてこれからの人生に災いなきようにと祈ってくださる宮司さんに感謝が止まらず、涙がポロポロ。

いやぁ本当に、こうやって健康に日々を暮らしていることは奇跡なんだよと息子にも伝えたけど、まだ理解はできないかもな。


帰りにいただいた千歳飴。

「これが千歳飴か!2本もあるぞー!」と舞い上がっていた息子。しばらく舐めていたのだけれど突然気持ち悪いと言い出し、、、着付けをキツくやり過ぎたか?!と思い、すぐさま帯を緩めて対処。

しかし息子からは「千歳飴が甘過ぎてきもちわるくなったね、、、むちゃくちゃ甘いね。いっかいやめるね。」のひと言。


楽しみにしていた千歳飴はその後食べようとはせず、冷蔵庫に眠っております。

うすーい記憶だけど、私も七五三の時同じように全部食べられなかった気がする。

まぁまぁなボリュームだもんね、千歳飴って。