人様に聞かせるのが目的ではなくて、
歌う事で自分が楽しくなるのはもちろん。
歌う事で、身体の使い方だとか、呼吸だとか、重心を身体の中心に置くことがキチンとできるようになることがわかったから。
まぁ、自己満足ですよ~(笑)
夏の短期でのオペラアリア教室が楽しかった。
あれは9月の下旬。
私の課題曲のイタリア歌曲
『Vargin totto amore』に新しく入った時のことです。
選曲は、先生なんですが、もちろん、歌いたい曲があればそれに越したことはありません。
私は...おまかせです。
一番初めは、先生の伴奏で歌詞ではなく『あ・ら・お・ぱ』とかで自由に歌います。
『ら』で歌ってみました。2、3ヶ所アドバイスをもらって、再び歌う。
『あれ?』って自分でも思った箇所があって
なんと表現したら良いのか~
身体とか喉がフワッ、っというのか....。
いつもとなんか違う....( ゚A゚ )
そしたら先生が、
そうだよ!そういう感じ!
いいじゃん!
いいじゃん!
今日は、どうしたの?
一皮剥けたっていうのか~
とおっしゃいました。
この時に思ったのは、夏の『オペラアリア』の短期教室が影響している、と。
オペラって、心情を歌うものなので、いつもよりも歌詞の内容や伴奏を感じながら歌うのです。
ほんとにド素人なので、見ること聞くことが面白くって。
怒髪天のトリビュート(200人越え参加者)とか、カーリングシトーンズも影響あるかも。
自由にそれぞれの声で、楽しく歌う!
あ、脱線しました。....
過去に教室で、先に通っていた生徒さん数名が、こんな感じで 階段を上がるのを見て(聞いて)いたので羨ましかったです。
なので
ものすごく嬉しかった!
ミラクルとは起こるもので、私の後に歌った生徒さんも、『あれ?』
先生が、今日は二人してどうしたの?
いいねぇ!!!と。
まだまだ、教室の皆さんの足元にも及びませんが。
(*´∀`)♪
そんな事があり、翌週のコンコーネは、ドキドキしながら歌ってみました。
たまたまマグレで声が出たのか、それともステップアップしたのか.....
( ´∀`) 結果は、
いつもよりも楽に、喉が開いて歌えました。
隔週で習っているコンコーネ50番は、50番まで終わったので、再び1番から歌っています。
私は2順目ですが、2順目が終了した生徒さんはコンコーネ20番の本に進んでいます。
現在は私は11番と12番。
2回目の練習は上手くいけばその日2曲終了。
イタリア歌曲は前回『Vargin totto amore』が終わりました。
次はイタリア歌曲集の本からではなく、
『トスティ』の教本からの曲を歌うことになりました。
先生は、生徒の声の質やらモロモロな理由で選曲してくださいます。
私より2年くらい前から通っている生徒さんは、『フォーレ』からの選曲で素敵な曲が課題曲になりました。
この曲は、フランス語なのですが~
彼女の声にとっても合っていて、『先生、凄いなぁ~』と感心しています。
先生、ドンピシャの曲に自画自賛(笑)
そして、私の今回の曲は、
『Malia』に決まりました。
歌う時に先生はいろいろなヒントや、コツを伝授してくださるのですが、ものすごくわかりやすくて楽しいのです。
が、頭では理解できても体現するのがイマイチわからない事がありました。
身体を『樽』に例えて、息を身体に入れたら~
その息で膨らませた上半身を保つ為に
樽に付いている『タガ』をイメージして!
『タガ』が落っこちない様に歌って!と。
(;・ω・)
うーん。なかなかむずかしい。
わかっちゃいるけど、やっぱりイマイチ出来なくて。
で、それができる様になったきっかけが
まーちゃん達 と行った江ノ島巡り。
ポケモンGO もそこそこに、江ノ島神社を参拝、散策したのは先月でした。
江ノ島の弁天様(弁天様は芸能の神様)に、お参りして願掛けしたら、『酒樽』をいただきまして。(なんのこっちゃ、ですよね)
弁天堂の撮影はNGで写真は無し。
なんにも知らないまーちゃんは、『なんか樽のイメージがきたんですけど~なんだろう?』と。
そのあたりは、スピあるあるですね~(笑)
『あぁ、樽ね♪』
多分、声楽教室の話だと
二人して爆笑ですよ。ドンピシャ過ぎて~
その次の声楽教室では、樽のイメージがしっかりできるようになった、なっていた?ので
先生からは、またも
いいね!いいね!
と誉められました。
( *´艸`)
江ノ島巡り、楽しかったです!
年明けから3月まで、月1くらいの短期で、
また『オペラアリア教室』にも通う事にしました。