遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
今年もは昨年よりもブログを書こうと思うので、
どうぞ温かい目で見守っていてください。
さて...
難しいテーマですよね。他害。
まず、他害をする子を持つ保護者の方へ声を大きく言いたいのが、
『子供が他害をすることに慣れないで』
ということです。
・誰かを攻撃したらまずは謝罪する。
・きちんと子供を叱る。
当たり前のことだと思います。
相手の子の気持ちを考えてください。
攻撃される方はたまったもんじゃないです。
原因もなく攻撃されるわけですから。
その攻撃が原因で「学校に行きたくない」「放デイ嫌だ」って言われたら
相手の親を怨むしかないですよ。（かなり強い言い方ですみません）
そうです。
うちの子は他害をする方ではなく、される側です。
私自身は他害は「うわ...」ってなりますが、
障害の特性の一つであることは理解しているので、
理解はある方だと思います。
学校でもまぁまぁありました（今年はだいぶ落ち着いていて学校での被害はゼロ）。
息子が他害を受けた時には毎回先生から報告を受けていましたが、
その時に先生には
・他害が特性であることは理解している
・顔（特に目の周り）への攻撃や病院に行くほどのケガでなければ許容範囲
・攻撃をした本人から息子への謝罪はきちんとしてほしい
・他害をしたことをその子の保護者にきちんと報告してほしい
ということを伝えていました。
そんな理解がある方だと思っている私が牙をむいたことが3回あります。
Aくん事件）
年少の頃。児童発達に通っていた時のバス停での出来事です。
突然、同い年のAくんが1センチほどの小さい石を投げてきました。
親はママ友とお喋りに夢中。
「Aくん、危ないから石を投げたらだめだよ」
と言葉のやり取りができる子だったので注意しました。
でも聞かず、次は5センチくらいの石を投げてきたのです。
「Aくん！やめて！」
と大きな声で制止したら母親が気づき寄ってきましたが、
「うちの子を叱らないで」
と言われポカーン。
それを見ていたバスの先生もポカーン。
先生がAくんの行動を説明してくれましたが
「ああ、そうですか。Aくんダメよー」
で終わり。
次の日に園長先生に報告して、しばらくバス停を変更しました。
が、結局相手からは何の謝罪もなく、
それまで結構仲良くしていたAくんママとは、
大人の対応で必要最低限しか話していません。
今は小学校が違うけれど、中学で再会予定です。
Bくん事件）※身バレ防止のため若干変えています。
これは小2の時です。
毎月のようにうちの子（他の子も）を攻撃してくるBくん。
息子の目の横の傷は1年近く跡が治りませんでした。
最初の1回はLINEで
「うちのBが引っかいたみたいでごめんね」
と連絡が来ていましたが、それっきりです。
冬に息子から
「Bくんがいつも読んでいる本を取っていく」
と相談を受けて先生にも話していました。
そんなある日、
毎回本を取られる息子も嫌だったようで、
「とらないで」
と本を引っ張ったそうです。
そうしたらBくんが本で指を切ったと。
それでもBくんが本を奪ったので、
「返して」
と手を伸ばしたらほっぺにちょこっと手が当たったそうで。
（上の一連の流れは3人の先生が色んな方向から目撃していたようで、
息子は悪くない。止めるのは間に合わなかったと言われました）
先生から電話を貰い、息子が帰ってきてから話を聞いてから
Bくんの母親にLINEで謝罪しました。
『本の取り合いをして、取り返そうとしたときに手が当たったみたいで申し訳ありませんでした』
と。
電話にしようとも思ったけれど相手も謝罪がLINEだったので揃えました。
そもそもBくんはケガしてないし。（先生が確認済み）
返ってきたLINEには
「Bが息子くんに殴られて血が出た。謝れ」
でした。
改めて先生にけががないことを確認して、
先生が3人で確認したと言われてそれを伝えると
「学校はケガをなかったことにしたいだけ」
だと...。
意味不明。
私、Bくんが息子にした攻撃は全部報告を受けていますよ？
先生から聞いた事実と、同じクラスの子に聞いた事実を相手に伝えましたが、
「とにかく謝れ」
ということだったので、
先生に相談しました。
先生と偉い先生が面談してくれたようです。
そんなBくん。
今年は色々とあって、
母親が「この先生が担任なら今年は学校に行かせません」
と母親主体による不登校です。
えー...意味不明。
叱らない育児をしている母親だったんですが、
本当に意味を勘違いしている人がいるんだなって思いました。
長くなったので次に続けます笑