先日日本に戻った時に
「ご主人はどうしてるの？」
「ご主人より仕事を選ぶなんて大丈夫なの？」
「実はご主人とうまくいってなかったの？」
などなど、「海外移住」という
キーワードから飛び出した
いろいろな妄想と質問を頂きました（笑）
主人について真面目に
ブログに書くのは実は
初めてです。
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マレーシアで仕事の話が決まり
本腰をいれて取り組むことになり
マレーシアに移住を決めて
↓
主人に思い切って打ち明けて
マレーシアに行くことを許してもらい
１年間の予定でマレーシアで暮している
のではありません。実はその逆で。。。
マレーシアでたまたまご縁がつながった方に
弊社のクリームを「輸入したい」と言われた。
↓
主人に「マレーシアでこんなことがあった」
と自慢話をしたら
↓
君の人生面白いねー
その船に乗っちゃえ！
一緒に乗ってやる。と言ったので
↓
じゃぁ、本腰入れて
話をすすめるよ。と言い、
↓
本腰入れて進めたら
あっという間に移住していた。
と言う具合です。
「うちは３個1で（一緒に）動く。」
これが我が家の唯一の
ルールです（笑）
それぞれの家族の形があると思います。
それぞれの心地よい距離で
それぞれの心地よい形でいいと思ってます。
うちも色々模索した結果（笑）
ある出来事をきっかけに
今の形にたどり着きました。
そして主人はPC一台で
できる仕事に切り替えて
一緒にマレーシアに来てくれました。
うちは主人がたまたまそのような
仕事だったから海外で一緒に
暮らせているわけではないのです。
自由に自分のライフスタイルを
選ぶことができるように
主人は今の形を作りました。
どうしてか？
息子がまだ生まれて数ヶ月の時
主人が突然倒れました。
致死率が20−40％と言われている
敗血症という病気でした。
主人は幸い助かり今はとても元気です。
でも、その時に思い知りました。
いつでもいつまでも今が続くわけじゃない。
人生には期限がある。
私も主人も高齢で子供を授かり
その矢先に主人が倒れました。
主人が生還した時に決めました。
「1日も１時間も長く
一緒にいましょう。」
だからそれができるような
仕事の仕組みを
お互いに作っていこう。
今はそうやって
支えてくれるスタッフのおかげもあり
協力してくれる互いの家族もあり
だから今はマレーシアで
それぞれ好きな仕事を
無理のない程度で進めながら
のんびりと
でも1日1日を
愛しむ気持ちで過ごしています。
ありたい家族の形があり
それを可能にする仕事の仕方を
選ぶ。
それはある意味
効率が悪くある意味損をして
ある意味「世の言う「成功」」からは遠のく形かも。
でも毎日朝起きてから夜寝るまで
どんな気持ちを感じ
どんな空気感のなか暮らしているか
それがもっと大切な気がします。
人生は限りがあるから。
この今日の幸せが「当たり前」ではないこと。
それを常々思いながら
過ごしています。
よく忘れるけど（笑）
今日もブログをお読みくださり
ありがとうございます。
うちの夫婦の話におつきあい頂き
ありがとうございます（＾＾；）
あなたが今日も大切な人と
笑顔の1日を過ごされますように。
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