昨日、洗濯乾燥機が
壊れたんです。
まだ保証期間ということで
メーカーの方が修理に来てくれました。
結局、乾燥機部分を全部取り替える
大規模な修理となりました。
原因はなんと５ｃｍX２０ｃｍの
フィルターの目詰まりのせいでした。
フィルターが目詰まりを起こし
機械の中に埃がたまったのが原因。
「えーーーーっ💦！フィルターの掃除は
あんな風にこんな風に必ず毎日していますっ」
必死に言い訳する私に、
サービスの若いお兄さんから恐怖の一言が。
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「お客様が正しいと信じてる
その掃除の方法が間違いなのです。
その掃除の仕方だと見た目には綺麗に
なったように見えますが・・むしろ
小さな埃をその目に押し付けてフィルターの
呼吸を止めていると同じなんです。
ここまで詰まると掃除の仕方の次元の話でなく
新しいものに交換するしかありません。
なぜならせっかく中の乾燥機能を新しくしても
またしばらくしたら同じことになるでしょう。」
・・・・お兄さんの言葉には説得力があり
途中から心理の講義を聞いているようでした。
人生も同じだな。と感じました。
価値観というフィルターが
目詰まりを起こすと
本来の力は発揮できない。
いいと言われるものを
搭載できるだけ搭載しても
しばらくはしのげても根本は解決しない。
こんないい機能があるのになぜ？
そう思って自分の信じてる方法で
掃除してみる。
でもなぜか本来位の力は
発揮できない。
目詰まりが起こっているとはつゆ知らず
掃除の仕方が間違っていただけとはつゆ知らず
機能しない本体が悪いんだ
と打ち叩く。
もともと欠陥品だったのでは？と
疑い始める。
価値観は育った環境や受けた教育。
人によっては宗教や哲学などで
つくられていくと思います。
それを正しいと信じて生きていますが
本当にそれが真実か？疑うことも
必要な時があるかもしれないと思いました。
なんだかうまくいかないときは
この洗濯乾燥機の様に
私も思い切ってフィルターを
新しいものに変えてみようと思いました。
そんなことを主人と話しながら
新しいフィルターをネットで注文してました。
「新しく変えれるものは
かえたっていいよね！」といっただけなのに
なぜか主人は「ぼくは詰まってません」
と言っていました（笑）
今日も最後までお読みくださり
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