ちょうど17年前の今頃の時期に

私は住む家を失いました。自宅が全焼したのです。

 

 

今は、銀座から徒歩圏内のマンションに

遥か彼方ですが東京タワーの夜景を楽しみながら

自分の「好き」をいっぱい散りばめた内装にして

気持ちよく暮らしています。

 

 

17年前住む家を失って貯金もゼロで

父もICUに入院していたので

数日間は病院のベンチで寝泊まりしてました。

 

ある女性のご好意で

無記名の200万が

突然届けられ

おかげ様で、父の入院する病院の真ん前に

ワンルームマンションを借りることができ

そこに家族4人で暮らし始めました。

 

お布団で寝ることが

なんて気持ちいいんだーって

みんなで両手両足を思いっきり伸ばして

笑いながら、泣きながら、寝ました。

 

 

そんなだったんです。

 

 

その時から15年後

現在のマンションを購入し

 

そして都内にオフィスが3つになりました。

なにがどうなってそうなった?

よく聞かれます。

 

 

 

その間

 

血の滲むような苦労が・・・・・

あったわけでもなく

 

砂を噛むような悔しさを乗り越えた・・・

わけでもなく

 

人知れず努力した・・・・

わけでもなく

 

徹底したマーケティングリサーチをしたから・・・

でもなく

 

緻密な事業計画と完璧な経営戦略があった・・・

わけはなく

(笑)

 

 

ただただ

奇跡を受け取っただけ

でした。

 

 

 

拙著を読んでいただいた方は

ご存知だとおもいますが

 

本当に奇跡の連続でいまがある

 

だけの話です。

 

神さまがわたしに

してくれたこと

 

それは

貧乏人をお金持ちにしてくれた

という事ではありません。

 

 

 

奇跡を

一つ体験するたびに

 

 

 

 

私はどれだけ愛されてるか

 

私はどれだけゆるされてるか

 

わたしはどれだけ守られてるか

 

 

 

を、

教えてもらっただけなのです。

 

 

 

これでもか

これでもか

 

というくらい

 

一つ一つの奇跡をとおして

 

愛されてることを

教えてもらってるだけなのです。

 

 

 

それは何かの代償ではなくて

一方的なことなのです。

 

 

奇跡を受け取るのに

 

私が

スピリチュアルな感覚に優れていた

というわけでもなく

 

わたしが

 

優秀で

なんでもできて

優しくて

親切で

世の中に貢献し

清く

正しく

美しく

お手本のような人間

だったから

 

奇跡が起こったわけじゃなく

 

 

 

むしろ

その反対で

 

なんで、こんな子が

 

なんで、この子に

 

なんで、この無力さで

 

なんで、この頓珍漢さで

 

なんで、この小ささで

 

なんで、この弱さで

 

 

そう言われるような

ものだったからこそ

 

 

神様に祈るしかなかったんです。

 

 

弱くていい。

何もなくていい。

 

 

「奇跡を体験するのに資格なんてない」

を、知るのが最初だと思っています。

 

 

神様が

「あなたがどれほど愛されてるか」

知らせたくない人なんていない

 

神様が

「あなたを守ってる」

知らせたくない人なんていない

 

 

信じただけでした。

 

 

私、宗教は大嫌いです(笑)

 

でも神様がいることも

神様が裁きじゃなくて愛の神様だと

いうことも45年の人生を通して体感して

痛感しているので信じているのです。

 

 

先日から

奇跡に関してのお問い合わせ

多数ありがとうございます

 

この記事が

お答えになれば嬉しいです。




メッセージは必ず
お一人ずつ
拝読してます
感謝しながら

お返事まとめてでごめんなさい

17年の奇跡はこちらの著書をぜひごらんくださいね(笑)
ご注文はこちらから



あの銀座コア(ブックファースト)さんに
平置きされてました!!!

 

棚差しを平置きにさりげなく置き直してくださった
あなた!!ありがとうございます(笑)