毎朝ではないけれど、
通勤途中の乗換駅で
白い杖の目の不自由な方に遭遇します。
このルートの通勤をして2年半。
私の通勤時刻が 当初より少しづつ遅れているので、
その方を認識するようになったのは この1年くらい。
この乗換駅は 私鉄とJRになっていて、
とにかく学生が多くて
毎朝、すごいラッシュに見回れる
その目の不自由な方は、
いつも同じ駅で降りて行かれます。
とても慣れた動作で 振る舞われているけど、
乗車するときだけは、
「すみません…」と声を掛けて 誰かに触れています。
どうしようか迷って、
いつも声を掛けられないでいました
ある時、ある男性が「どうぞ」と言って、
自分の腕に手を掛けさせて
乗車のエスコートをしているのを見ました
なんだか、自分の躊躇が
恥ずかしくなりました
気にしているなら、
早く行動すれば良かったな…
以来、その方に遭遇したときは 必ず 乗車エスコートの声かけをしています
最初は 下手なエスコートだったけど、
最近、少し慣れてきて
上手く出来るようになりました
通勤途中の乗換駅で
白い杖の目の不自由な方に遭遇します。
このルートの通勤をして2年半。
私の通勤時刻が 当初より少しづつ遅れているので、
その方を認識するようになったのは この1年くらい。
この乗換駅は 私鉄とJRになっていて、
とにかく学生が多くて
毎朝、すごいラッシュに見回れる

その目の不自由な方は、
いつも同じ駅で降りて行かれます。
とても慣れた動作で 振る舞われているけど、
乗車するときだけは、
「すみません…」と声を掛けて 誰かに触れています。
どうしようか迷って、
いつも声を掛けられないでいました

ある時、ある男性が「どうぞ」と言って、
自分の腕に手を掛けさせて
乗車のエスコートをしているのを見ました

なんだか、自分の躊躇が
恥ずかしくなりました

気にしているなら、
早く行動すれば良かったな…
以来、その方に遭遇したときは 必ず 乗車エスコートの声かけをしています

最初は 下手なエスコートだったけど、
最近、少し慣れてきて
上手く出来るようになりました
