みなさまこんにちはガーベラ

山梨県甲府市にあります

ナチュラルセラピーサロン&スクールの

ハンナですピンク薔薇

 

前回の記事に引き続き

先日参加した講習会で

興味深かったトピックスを

わたしの体験を含めて簡単にシェアさせていただきます

 

ハーブを含め植物を育てる場合

大事なものは

日光、土、水、気温 風通し

 

その中で土に関してはいつも

考えてしまうポイント

 

特にハーブは弱アルカリを好むようなイメージが

ありますが

ベリー系をハーブに含むとしたら

こちらは酸性の土壌を好みます

なので、植える場所を分ける必要もありますよね

 

その他に大切なのは水はけのよい土

粘土質の土ではなく

水はけのよい土が根腐れ防止に大切です

赤玉土や鹿沼土、腐葉土などを混ぜると水通しが

良くなります

 

そして肥料

こちらも悩むところですが

食するハーブなどは化学肥料は使いたくない

 

有機肥料であれば微生物が集まり

そこからミミズなどの虫が集まってきます

ミミズは土を耕してくれ、

植物の根への空気や水の供給がなされ

循環が行われていきます

 

ハンナのお庭では

腐葉土と少量の牛糞を土に混ぜ込むことがありますが

もともとの土壌が良いので、ほぼ何もしません

(牛糞の使用についても、勉強が必要と感じますが)

 

以前、頂いたぼかしを鉢植えの土に使ったことがあるのですが

分量を入れすぎたのか

肥料が利きすぎて却って植物をダメにしてしまいました

 

肥料も多すぎると株が大きくなりすぎたり

成長をとめてしまうことがあるので

注意ですね

 

講座ではホームセンターで売っている

肥料の見方について

教えて頂きました

参考までにシェアさせていただきます

 

よく見かけるパッケージに書かれている

肥料の3大要素の「N:チッ素、P:リン酸、K:カリウム」

チッ素は葉や茎の生育に関与し、植物を大きく育てる

リン酸は花や実の付き具合、根の生育を促進

カリウムは茎や根を丈夫にし、耐寒性や耐暑性と

 害虫への抵抗性を高める

そうです

 

N-P-Kの値が10前後だとトラブル少なく使えるそうです

 

ハンナのお庭では

大量の抜いた雑草や枝が発生します

一山軽くできるくらいなのですが

適当に放置すると、そこからまた雑草が生えるという滝汗

 

去年はできなかった雑草の管理

今年は一か所にまとめて上に積んでいき

腐葉土をゆっくり作ろうと思います

そのためのきちんとした柵を作らなければ、、、

枝も粉砕してチップにして土に混ぜ込みしようかなと思い

ガーデンシュレッダーの購入も考えていたのですが

うちの桃畑を貸している人に相談したら

それだと細い枝しか粉砕できないし

本格的なものだと結構詰まったり

危ないですよと言われまして、、、

 

結局その方が持って帰ってくれて

灰を作ってくれることで一件落着

この灰を土に巻いて、土壌をアルカリ性に戻すことにしました

 

昨日はリンゴの木と梨の木の摘果も行いました

たった一本ずつの木なのに

やることたくさん💦

 

また一からお勉強です

 

でも体を動かし

天候を読みながら成長を見守る作業は本当に楽しい!

 

数年先のお庭を空想しながら

今年もせっせと土と戯れていきます!!


 

 


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