こんにちは、ハンナですブーケ2

 

先日は久しぶりにしっかりと雪が降りましたね

 

翌日の昨日は一面グレイの世界

 

午後からの仕事まで

ハーブの手仕事をちょっとだけ行いました

 

長野と沖縄を行き来している生徒さんから

頂いたウコン





 

乾燥させてパウダーにすることに

 

 

 

ウコン Crucuma longa 

 



ショウガ科

 

原産地 沖縄 鹿児島地域

 

使用部位:根

 

有効成分:クルクミン 

     精油 (ターメロン 1.8シネオール、α-クルクメン カンファー)

     鉄 カリウム  ビタミンンC

 

適応   抗炎症胃や肝臓の強化 胆汁分泌 

     利尿 抗アレルギー作用があるので

     疲労、二日酔い、胃腸の不調 傷 

     他

 

ジンジャーと同じ科に属するこの植物は

芳香性のある多年草で1.2mくらいまで

成長します

名前の由来:

Curcuma は黄色を意味するKurlumから

 

ショウガに似た塊根を乾燥させて

粉末にしたものを

スパイスやメディカルハーブとして

使用します

アーユルヴェーダでは

抗炎症薬、血液浄化、寄生虫駆除薬

としても使用されているようです

サフランの代わりの黄色の染料としても

使用されます

 

根を切り分けて株分けすれば

増やすこともできるそうですが

ハンナのお庭では寒冷地にあたるので

厳しいでしょうか

 

 

根茎を乾燥させ煎剤として服用したり

ホットミルク200mlに粉末小さじ半分を混ぜて

鉄分補給剤として

またライスの色付けにも

 

沖縄ではウッチンと言われる

秋ウコンが一般的

他に春ウコンなどもあります

 

クルクミンを多く含む秋ウコンの断面は

きれいなオレンジ色

(わたしはマンゴーをイメージします)

(カレーの色はこのウコン(ターメリック)

によるものです)

春ウコンは黄色、紫ウコンは紫

 

このクルクミンが肝臓の強化や

抗酸化作用にすぐれ

たくさんの薬理作用を持ちます

 

薄くスライスして

直射日光の当たらない窓辺で

ゆっくりと乾燥させていきます




 

気温が低く植物の成長が止まっている冬は

室内作業が多くの時間を占めます

 

春が到来すると

お庭も活気づき

外仕事がぐんぐん増えていきます

 

しばしゆっくり植物に向き合って

活動期に備えてカラダを整えていきましょう

 

そろそろネトルの出番でもあるかな?

 

さて、明日は大きな講座が待っています

 

初めて会う来場者の皆様と会場の雰囲気を想像して

お話の内容をまとめる

楽しい時間が夜更けまで続きそう

 

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