来年の春の試験に向けた

ハーバルセラピストコース

 

少し駆け足になりますが、

12月からスタートです




 

古代から薬草として使われていた薬用植物

 

植物が過酷な環境で生き抜くための武器を

わたしたちの健康維持や不調の予防に活用することを学ぶ

メディカルハーブのお勉強




 

30種類のハーブ

ハーブの活用方法

薬用植物の歴史

解剖生理

フィトケミカルの知識

栄養学

 

多くのことを学び

緑の薬箱としてデイリーケアに使えるように!

 

レッスン1は東西の薬用植物の歴史

 

いつも面白いなぁと思うのが

西洋と東洋の考え方の違い

 

西洋は引き算の医学

何か有効な植物があれば

その原因となる物質を突き詰めて確定する

これは精油でよくわかりますね

なんの成分が何パーセント入っているから

こんな不調に有効である、、という

お薬と同じような考え方

 

体の不調に対しても

臓器、細胞、分子

一つ一つをパーツをして考え

それらが正常であれば

カラダという全体も正常である

 

東洋の医学は足し算

何か有効な植物があれば

さらに有効な植物と合わせて

まるでオーケストラを組み立てていくように

相乗効果を狙っていく

 

漢方薬は有効な成分が入っている

生薬をいくつも重ねて使用しますが、

細かくそれぞれの有効成分が何パーセントなのか

検証していませんね

 

原因となる物質の細かな追求よりも

全体として考えていく

カラダの不調も

西洋とは逆のアプローチで

全体の調和を一番に考え、

調和がとれていれば健康であるという

 

どちらも重要な考え方で

予防と治療で具合の良いところを

取り入れることが大切なのかと

 

そのためには

不調がどこから来るものなのかを

しっかりと知識として持っていることが

大切

知識があれば

その不調の原因にアプローチできる

薬草の有効成分の作用機序を当てはめて

ハーブを選択していける

 

そしてヒポクラテスのいうように

「わたしたちのカラダはお皿の上のものでできている」

 

つまり栄養学も大切




 

そして

ハーブの取り入れ方も様々ですが

栄養素も、フィトケミカルも、精油も

丸ごと食することで

すべて摂取することができる

さらに食事は五感を刺激することができ

目でも、香りでも、温度でも、舌触りでも

そしてそこに会話も生まれる

心にも触れることのできる素晴らしい方法

 

食べることは医療といえるかもしれませんね

 

この日のレッスンで学んだハーブは

 

アーティチョーク(チョウセンアザミ)

Cynara scolymus

キク科の植物です

(キク科の植物は花の付き方が面白い!)




 

学名はトゲを意味するギリシャ語で

苦みが消化器系の機能を促進する

「苦味性健胃薬」と呼ばれています

ハーブティで飲んでみると

後から細かな苦みがぐぁーっと口の中に

広がります

この苦みが消化液を刺激します

特に肝臓に働きかけるので

消化不良だけではなく脂質異常にも効果がありそうです




 

対面レッスンでは

このアーティチョークを使って

ハーブキャンディを作ります

 

苦みが程よく感じられて

美味しいキャンディになりますよ

 

これからまだあと、

たくさんのハーブを学んでいく

ハーバルセラピストコース

 

毎レッスンごとに

できるだけオリジナルの実習を組み込んで

ハーブを身近に感じられることが

できればなぁと

思っています


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シャンパンハンナオリジナル講座 1月開催

 

ワインを植物と香りで注目する楽しい内容です

今回は講師をお招きしての講座です

対面講座とオンラインレッスン講座の同時開催

 

お酒が飲めない方も、お車の方も、

オンラインの方も

産地などによる香りの違いを体験できる

実習付きです!

詳しくはこちらより下差し

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